小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

インピンジメント症候群

2010-09-24 22:16:26 | 医学・病気
肘を強く伸ばすとき、ほんの少し痛いので、テニスのし過ぎによるテニス肘かと思って、整形外科に行ったら、impingement injury(衝突外傷)と言われた。Yahooで、「衝突外傷」と検索したら、行った整形外科の衝突外傷のテーピングが、真っ先に出てきた。衝突外傷は、一般には、「インピンジメント症候群」といわれている。ここの整形外科の先生は、口は悪いが、診断能力は凄いのだ。一瞬で正しい診断をしてしまう。私がゴチャゴチャ言うので、先生は私をウザッたく思っていて、私も先生が、あんまり丁寧に説明してくれないので、あまり好きではないのだが、整形外科では、ここの先生が一番、信頼できるので、仕方なく行っている。

今日は、猛暑が一気に止んだので、久しぶりにテニスをした。暑くなければ、テニスは疲れないので出来る。

テニスの後のポカリスエットが美味い。アイスクリームも。スポーツの後の爽快感は、不健全な精神を吹き飛ばす。この爽快感は、スポーツをしない人にはわからないだろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田恒彦2

2010-09-24 14:30:36 | Weblog
前田恒彦が、とうとう「故意」にフロッピーを書き換えたことを認めた。氏は、フロッピーを改ざんした、などという、とんでもないことをしてしまったことに気が動転し、同僚検事に、そのことを告げて相談したのだろう。そして、前田自身、上司にも報告し、それがトップにまで伝わった。

こうなると悪いのは、まず前田恒彦であることが証明されたが、前田の「故意の書き換え」という報告を「過失の書き換え」と言い換えて、上司に報告した検事が悪いということになる。伝言ゲームで、伝言を言い換えた人間に重い責任がある。
しかし。そもそも、前田恒彦が、同僚検事や上司に、「故意に書き換えた」などと正直に報告したとは、まず考えられない。おそらく、保身から、「誤って書き換えてしまった」と報告したと私は推測する。

さて。つづいて。前田恒彦から、「誤って書き換えてしまった」と報告を受けた上司は、前田の、「過失で書き換えてしまった」という言い分を素直に信じたとは、私には、とうてい思えない。上司も、前田が、検察のストーリーに合うように、故意に書き換えたと、うすうす、どころか、十分に感づいていた可能性がある。つまり、誰がどういう風に伝えたか、ではなく、報告を受けた検察官のなかには、主任検事の前田恒彦が、故意に書き換えたと感づいていた検事もいた可能性もある。だから、これは、前田一人ではなく検察組織の隠蔽の可能性がある。

ただ、前田から始まる上司への伝言ゲームで、誰がどのような言い方をしたのかについては、わかっていない。必死で狡猾に頭を絞って、過失で書き換えたことがもっともらしく、思われるような報告になっていた可能性もある。だから、検察の上が、前田が過失で書き換えたと、とらえた可能性も否定は出来ない。

さらに。難しいのは。検察の上層部は、「過失で書き換えられた」というように報告された可能性が極めて強い。だから取調べを受けている検察官は、「過失と報告されたから問題ないと判断した」と言っているのだろう。しかし、なかには、報告を鵜呑みに信ぜず、「故意」であるかもしれないと思っていた検察官もいた可能性はあるだろう。なら検察の組織ぐるみの隠蔽である。しかし、これは、人間の心の中にしか証拠がないから、それを証明するのは、極めて困難だろう。
と私は推測する。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前田恒彦

2010-09-24 09:28:37 | Weblog
前田恒彦は、フロッピーを改ざんしたのは、「故意ではなく、過失である」と供述している。氏は、わざわざ自分のパソコンを検察に持ち込んで、改ざんした。
まず、わざわざ自分のパソコンを検察に持ち込んで、フロッピーを見ようとした行為自体が、間違いなく過失ではなく故意である。これは断定していい。
では、次に。氏は、フロッピーを改ざんしたのは、「故意ではなく、過失である」と主張している点。ではなぜ氏は、フロッピーをいじくったのか。その「動機」は何か。この「動機」を徹底的に追求するべきだ。ましてや、何日か前から、自分のパソコンを検察に持ち込んで、フロッピーを見ようとしいてたのだから、(というよりフロッピーは自分のパソコンでしか見れなかった)のだから、よほど、強い何かの「意図」があったのは明らかである。この「意図」「動機」を徹底的に追求すべきだ。
氏は、フロッピーを改ざんした後、(故意か過失かは決め付けない)、同僚検事に「FDに時限爆弾を仕掛けた」と話した。氏は、同僚検事に、「FDに時限爆弾を仕掛けた」と伝えたが、伝えたのは、その一言だけではないはずである。もっと、具体的に色々な事を話し、二人で色々と話し合ったはずだ。「FDに時限爆弾を仕掛けた」の一言では、同僚検事は何のことだか、さっぱりわかるはずがないではないか。ここの二人のやりとりを徹底的に追求すべきだ。同僚検事は、公判担当検事に、そのことを相談するため伝えている。そして公判担当検事は、佐賀副部長に、発表すべきだ、と伝えている。この事実から、ことの重大性を三人とも認識しているのは明らかである。

では、「FDに時限爆弾を仕掛けた」の意味は何か。
私はこう推測する。
前田恒彦は、事件を検察のストーリーに合うようにでっちあげるために、故意にフロッピーを改ざんした。それで、ばれないと思った。しかし、色々と考えていくうちに、ばれる可能性があると気づいた。もし、村木厚子さんの弁護士側がそれに気づいてしまったら、大変なことになる。そのため前田恒彦は動揺した。一体、どうしたらいいか相談するために、同僚検事に、フロッピーを改ざんしてしまった事を相談した。
つまり、もし万一、村木厚子さんの弁護士側がフロッピーを改ざんした事に気づいてしまったら、大変なことになる。自分の身の破滅になる。
つまり、「FDに時限爆弾を仕掛けた」の意味は、「自分はとほうもない事をしてしまった。もしばれたら、自分の身の破滅になる爆弾をFDにしかけてしまった」ということだろう。「時限爆弾」という言い方だから、いつか、ばれてしまうだろうという確信を強く抱いていたのだろう。
と私は推測する。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする