小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

仙谷官房長官

2010-09-28 17:09:28 | Weblog
仙谷官房長官は東大法学部に入学して、在学中に司法試験に合格した。学生運動にも参加した。しかし東大は卒業せず、中退してしまった。なぜ、東大を中退してしまったのかは、正確な理由はわからない。しかし、察するに、在学中に司法試験を勉強していたのだから、司法試験の勉強量は並大抵ではないから、大学の単位取得を疎かにして、司法試験に没頭してしまったのかとも思う。実際、司法試験を通ってすぐに弁護士活動活動を開始している。あるいは、学生運動に参加していたためもあるかもしれない。さらに弁護士になるのが目的だったから、東大卒という、肩書きと、大学を卒業する時間とを比べて、時間の方を優先させたのかもしれない。しかし、それでいいと思う。日本の大学は、入るのが大変であって、入ってしまったら、ほとんど全員、卒業できる。ここが外国の大学と違う所だ。だから、氏の最終学歴の肩書きは、高卒ではなく、東大法学部中退であり、この肩書きは、日本の社会で非常に有利である。し、実際、企業では、東大法学部中退の、肩書きに、一目どころか五目、置く。

しかし仙谷氏は、野党の時は、強気の議員だったが、与党になったら、頼りない感じになってしまった。

だか。世間では、ほとんど知られていないが、本田信一という人がいる。(私の好きな人である)氏は、極度の内向的な性格で、中央大学法学部に入ったが、人付き合いが極度に苦手なため、大学の授業に全く出れなかった。しかし、四年の終わりに近づいた頃、せめて大学だけは出ておかなければと、一念発起し、何と三ヶ月の猛勉強で、大学四年間の単位を全部、取ってしまって、ちゃんと卒業したのだ。すごい。

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尖閣諸島

2010-09-28 16:35:15 | Weblog
領土問題で、中国と日本がもめている。このままだとどんどん、日中関係が悪くなる。解決策はない。もうこうなったら、菅直人と温家宝が、天安門広場で中国人の見守る中で、ジャンケンして、決めるしかないと思う。
菅直人が勝ったら、尖閣諸島は、日本の領土。温家宝が勝ったら、尖閣諸島は中国の領土。そうすれば中国国民も納得する。
しかし現実にはジャンケン決着にも中国は応じないだろう。

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