小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

テニスのボレー

2015-03-05 23:31:33 | 武道・スポーツ
テニスを、全くやったことのない、初心者でも、相手が打った球をボレーで、相手コートに入れることは、出来る。

とんねるず、の、お正月の、「スポーツ王は俺だ」で、石橋貴明も木梨のりたけ、も、テニスを、やっていない、過去の時にも、ボレーは、出来た。しかし、グラウンドストロークは、出来なかった。

この理由は、簡単で、ボレーは、ボールを、ノーバウンドで打つから、ボールに直線的に向かっていけるからである。

さて。一般の人が、テニスを、始めて、だんだん上達していくと、ボレーが、出来なくなっていく、とまでは、言わないが、ボレーが、難しくなっていく傾向がある。

これは、どうしてか。

それは、テニスの基本は、グラウンドストロークであり、ワンバウンドする、ボールを、振りぬく、ことであり、それが、身についていくと、ボールを、振って打つ運動が出来るようになるからである。

なので、ボレーでも、そのクセが出て、ラケットを、振ってしまいやすくなるのである。

初心者にとっては、ラケットの扱いでは、ボールに当てるだけの動作の方が、簡単に出来るので、ボレーの止める、動作も、やりやすい。

しかし、練習して、グラウンドストロークで、ワンバウンドする、ボールを、振りぬくことが出来るようになり、それに、慣れてしまうと、その打ち方が、身についているので、ボレーでも、どうしても、振ってしまいたくなるのである。

初心者では、簡単であるはずの、ラケットを止める、という動作が、難しくなってしまうのである。


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明日は啓蟄

2015-03-05 22:50:21 | Weblog
明日は啓蟄である。

風呂ではなく、シャワーですますようになった。

暖かくなってくれると、助かる。

もう冬の厳しい寒さは、去った。

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