不眠に焼肉療法

暖かくなってくると、寝つきが悪くなる。

なので、真夜中に、マクドナルドに行って、体をわざと疲れさせ、食べて、血流を胃に回すことで、眠っている。重症の不眠症なので、こんなことも、しなくては、寝つけないのである。

さらには、マクドナルドでも、効果がなく、寝つけないことも、ある。

そんな時、近くに、焼肉屋で、ロース二人前と、中ライスを食べる。別に、腹が減っているわけでも、焼肉を食べたいわけでも、ないのだが、仕方がない。究極の睡眠法である。

幸い、家の近くに、午前３時３０分、ラストオーダーの焼肉屋がある。

ここまで、しなくては、眠れないのは、私ぐらいだろう。

ああ。かわいそうな私。

整形外科

ほとんど毎日、整形外科へ通っている。

整形外科へ行く時の、車の振動、と、電子針治療と、ウォーターベッドの振動で、便意が起こってくれるからだ。

ドライマウス

極寒の冬は、ドライマウスが、つらかった。ドライマウスとは、口腔乾燥症で、唾液が出てくれない、症状である。

口腔乾燥症、というと、医学生なら、真っ先に思いつく、そして、それしか、思いつかない、疾患がある。

それは、いうまでもなく、シェーグレン症候群、である。

もちろん私も、内科で、シェーグレン症候群の、自己抗体検査をしたが、陰性だった。

冬は、キシリトール・ガムをよく噛んでいた。唾液を出すために。

しかし、暖かくなってきて、唾液が出てくれるようになった。

ありがたい。