混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

【いや、まだ】どちらかというと、規模と部隊編成段階だからですよ【いずも型だから】

2018-12-12 22:32:54 | 世相色々
規模的に、フルで1ダース程度のF-35Bに運用の自由度を与える事が可能になる程度なので。

それに、まだまだBlock4じゃないしね?@YahooNews
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000040-asahi-pol


憲法とか攻撃空母とか、その辺りについてまーったく理解が無い人が書いているのが良く判ります。
攻撃空母って、古い古い分類で核爆弾搭載による戦略反撃能力を持った大型空母(その時代、核爆弾は大きく核攻撃専用機が必要だった)とそれ以外(まだまだ多かった、エセックス級空母)を分けるために作られた分類なのだ。

答弁云々でなく、既に国家戦略として敵基地の向こう側に前線を置く事を前提とした防衛計画に切り替わっているので、その辺りをゴニョゴニョと文章付け加えただけなので、憲法論なんて最初から存在しないと思いますがね(朝日新聞対策の言葉でしょう)

おそらく、最初から徹底したプラットフォームと航空隊の分離による効率運用と、一応は多目的母艦とされていますが将来の大型母艦複数運用へ向けた地歩を固める事が現実的な目的でしょう。
運用手順として、VTOLでの着陸では無く斜めに降りてきて極短距離で着陸するQE級での運用方法を採用し、それらに適合したデザインと運用効率の追求が完了してから、初めて航空隊の常駐といった運用になるのでは無いかな(当面、それに向けたケーススタディとC4Iに連結した前方センサを兼ねた航空隊運用)

全ての本番は、数が揃いBlock4以降の仕様に改修が終わってからが本番で、もれなくB61運用能力付与などなどと対抗部隊Aにとっては頭の痛い話になるのでした……仮に運用するとしたら、第一の攻撃目標は海南島ほかのSSBN母港及び沿岸地域の攻撃目標でしょう。
そうでなくとも、非ステルス機とステルス機の戦力係数比は1:4から1:5に達するため、弾薬携行能力の拡大は戦闘能力に直結するし、予備プランであるF-35系列だけでも100機オーバー(で、F-3系列が最終的に200機以上で300行くかも知らん上に先にエンジンと要素技術を完成させてからの段階的性能向上という鉄板プラン)……案外、開発の進行状況次第で相当数がB型になるんじゃ無かろうか。

朝日新聞は、相変わらず訳のわからないことをわめき散らしていますが、それだけキナ臭い世界なんですよ。
コメント
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