混沌なるおもちゃ箱

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【無尽蔵というか】ウクライナって、戦力の運用思想的にも旧ソ連式とのハイブリッドみたいなのが今の姿で【ロシア式砲撃ドクトリンの応報じゃ?】

2022-11-30 06:00:15 | 世相色々
バフムートの戦闘正面、ロシア側の政治的意図による攻勢に引っ張られて対抗砲撃合戦ナンじゃ?

他の正面では、塹壕と対戦車障害物の越冬準備に入っていて@航空万能論
https://grandfleet.info/european-region/battle-of-bahummut-where-both-armies-fight-fiercely-black-hole-that-consumes-ammunition-and-supplies-infinitely/


激化しているのは、プーチンの政治的意図によって激化しているバフムート正面での物資消費量って話だよね。
想定されるプーチンの意図、バフムートの意義と保持し続けた場合と抜かれた場合・イニシアティブを維持し続けることが出来るか(要するに、熊の鼻先を括って引きずり回すことで消耗させ続けることが出来るか)って話ナンだよなぁ……あと、ソレに対する持続的な物資供給量って話なんだな。

別の側面としては、弾薬……特に砲弾の生産/備蓄量について再考が必要じゃないかということ(要するに、対ゲリラ作戦でなく正規戦前提の攻勢破砕射撃を多用するに耐える生産余地と備蓄量)
ソレに対して必要な設備、また設備の維持費なんかに対する補助金だったり色々……あまりに乖離するなら、国営の製造工廠で低率生産/戦時生産可能で大量の弾薬を供給する能力を自前で持つまで色々ってトコの話だったり充填される爆薬の生産プラントほか諸々って話にも繋がったりネ。

これら冷戦後に整理されてしまった部分について考え直すのと、それを持続的でいてコストを抑え人員も少なく運営するマネジメントの話まで繋がるんじゃないかなと思う次第。
弾殻までなら良いのだけれど、その先の充填される爆薬の科学的変化なんだよなぁ……作りすぎても賞味期限が有るし戦時中にナチスドイツで開発された(んだったかな?)期限切れ爆薬から再生して作られた爆薬(樹脂みたいなもんで、全部爆薬でできた爆弾みたいなのまで作っていたらしい……アレは何処の動画で解説していたかな?)みたいな代物も戦後に作られなかったのはお察しください(ry

そして、ウクライナのエネルギー供給だったり防衛戦に必要な物資を供給し続けられるかの勝負……後は、より効果的で弾薬消費を抑えた戦い方が出来ないかといった情報支援くらいしか思いつかない(^^;
コメント
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