日々の疑問を語る。離れの館

ヤフーに同名の題名があったが無くなってしまった。はなれ版のつもりだったが。。 ツウィッターは「反哺の孝あり」で参加中。

事実を見てもよく死ななかったと・・

2012-01-23 04:09:50 | 日記

よく愛に満ちた家庭で育てるというのが、最大限の子供への協力だというが、正にそうだと思う。小学生の5年生に成ったばかりの頃。離婚したらどちらについて行くと例えとして聞かれたがこの時には父の疑念が浮かんでいたのか?答えはともかくとして。だったら何故友達と離したのか。と憤る。この時分に心を許せる友人がどれ程大事かだろう。引っ越しをして、妹が虐められてるってことで注目を浴びる。私はタマタマ名前が同じ英語の先生に名前を捨てろって言われて、体操服の名前のプリントを取らされた。

 その日の帰りは本当に辛かった。空も雨が降ってきそうな天気で、雨が降ってきたら良いなって思って居たら、実際に降ってきて、距離があるのに自転車をゆっくり押しながら帰った。空の雨も自分も泣いたような気がしていた。雨だけがいつも側に、そして味方でいてくれる気がしていた。 チェルノブイリで爆発があった物質が雨に含んで降るという話だったがどうでも良かった。存在が無くなってしまいたいとも思っていた。貧しかったし、やったことのない英語でここまで・・。その日以来苗字が大嫌いに成った。苗字の「○○」を貶めてヤルっというのが自分の事なのに、生き甲斐に為った。

 私は壊れはじめたのだ。

 今思うと、あの時よく死ななかったと思う。