日々の疑問を語る。離れの館

ヤフーに同名の題名があったが無くなってしまった。はなれ版のつもりだったが。。 ツウィッターは「反哺の孝あり」で参加中。

1日と生の死という感覚(追記・修正)

2014-03-14 13:24:25 | 日記
 1日。これ程不思議なモノはない。



入院したとき。もう駄目だと思い、病院に行く。



思い出すと恐ろしいが、医者からも2日遅かったら助からなかったかもしれないと言われた。正確には体力の落ち方から計算するととだが。そして何故救急車を呼ばなかったんだとも問われる。もう少し歳をとっていたら助からなかったとも。



症状的には、あの時は熱が下がったり、上がったりしはじめはあった食欲も全く無くなり、呼吸していても呼吸するのが辛くなってきて、呼吸するのが重い。。っという感じだった。端的に言えば、息を止めてイタイという感じ。


自分の感覚では2日は保たない。1日半っという感じだった。動けるようになって体重を測ったら、今とそんなに身長は変わらんのに6~8キロ位体重が落ちて63キロと60キロを切りそうに成って居たものな。。




あの時は共感者だと思っていた心の支えの祖母が亡くなり、そして共鳴者だと思っていたhideが亡くなり、そして母の話し合いに私も母祖父母と父の話し合いに同席しなければならず、父がそこで泣く姿を見たこと、それから妹の高校入学という、中学の環境のフラッシュバック体験から、実際の記憶フラッシュバック体験。もう一度の体験的邂逅。 そして英語教師による、言っている事とチグハグさ。なんでも聞いていいといていたにも関わらずそれへの裏切り。完全なフラッシュバック体験となり、繰り返される記憶のリピート現象。そして、自己への悩み。一体幾つあったんだ。



 初めて記憶の交差に寄る、感覚の暴走。心理学でいう離人症という症状が起きた。それは横から徐々に前にドンドン歩きだし自分から離れて行く感覚。



自分がトイレに行こうとして、先に行ってしまったという感覚が初めてあったり、行ったような気に成ったり、気が変に成った時もあったりした。

そういう時は呼吸が急に苦しくなり、息を頻繁にし、たって居られなく成り、意識が呼吸に向く。時間の感覚も無くなる。一体どれくらいしてしてたのか、或いは佇んでいたのか。自意識の消失の瞬間とでもいうのだろうか。


そして、フラッシュバックの時目の前が暗くなって「ウッ」ッと言ってしまって「どうした?」って言われた事もあった。



現象は5つか・・。



そういう時の一日と何気ない一日。何れも同じ一日であるが全く違う。



これが聞くということではなく、身を持って感覚で「死」を実感するということだろうか。


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20140408 全文記述
本当にjojoのジョルノ・ジョバーナと同じだよな(苦笑)