日々の疑問を語る。離れの館

ヤフーに同名の題名があったが無くなってしまった。はなれ版のつもりだったが。。 ツウィッターは「反哺の孝あり」で参加中。

原論と日本国民   20200918

2020-09-17 23:30:30 | 日記
 至る所に日本の悪しき風習が感じ観て取れる。日本全体がその様な方向性を誤るのは何故なのだろうかということを武田邦彦も語って居るが、その見解は知識が無いのが原因とも理由とも語るがこの場合は理由かな。


武田邦彦も同様の見解だが、生産国として優秀なのは日本に米国に独国であると。それから、中心的な所は仏国や英国や露国であると。


確かにその通りで同じ認識であり、数学史によってそれは解るが、若干違いはある。例えば露国なのはユダヤ人のラビ比率の多さなどかな。

続けるに島国の基本気質から言って、日本人はそれを乗り越えなければ為らない。徳川家康も学んだという数学史の中で出てくる話だが、恐らく数学を極めたという南光防天海の彼に、イングランド人ウィリアム・アダムス(三浦按針)から指南を受けさせて英国の中心的と謂われる本質を汲み取ったのだろう。

数学を極めていた彼にそれまでの日本に伝わっている支那大陸からの1595年のマテオ・リッチ幾何原本の元が、もっと早くに伝わっていてもおかしくはない。


何処かで、知ったこと事があるが数学の原論は江戸幕府に依って閲覧が禁止されていたと聞いたことがあるが、その時は貴重な物で紛失を恐れての事であると思ったが、為政を行なうものは必ず読まなければならないという様な事もあったので妙だなと思ったものだ。そこからも源泉というべき事が秘匿されていて、それが大衆に拡がらなかったと思えば、現在日本の姿が当然の帰結と思えば思える。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする