De cela

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理想的な改善(好酸球数)

2012-12-19 10:45:51 | 生活情報
12月18日、北里大学病院。
予約時間帯の1時間ほど前に病院に入り、受診カードで来院を登録し採決へ。
呼ばれて診療室へ。
医師と一緒に検査結果を見るのが試験の成績を教師と一緒に見るような心境。
おっ。下がってる・・・。3.6%これは正常値の範囲。

ともかく、ステロイド投薬が結果的に悪い方向だけに進ませているということはなくなった。
この薬、服用の仕方もきちんとしないと問題が起こることがある。
副腎皮質ホルモンは通常自分の体の中で分泌されている。
ステロイドはこれに似た性質があるらしく、副腎皮質ホルモンは分泌を自制してしまう。
その時に、この投薬をやめてしまうと障害がでる。

それも午前と午後の時間帯にも大きく影響されている。その性質が私の体を通じて良く再現された。

今日から昼の投薬を半分に減らすということになった。ゆっくり減量して、副腎皮質ホルモンが自分で働きだすように鍛えていく。

この薬の副作用は軽視できない。
人によるところは大きいが、眼科検診を受けるように指示された。
眼圧を上げる性質がある。緑内障を誘発する恐れがある。
緑内障の人にステロイドを使うのは危険なのかもしれない。

「検索」で集めた知識からだが、ステロイドの増減に関係なく好酸球が減らないとなれば、いままで調べ尽くした内臓疾患のほかに何か重大なことが潜んでいる。白血病、血液がん、骨髄液の異変・・。

条件によって正常値に戻ることがわかったことから、こんな心配は無用だったと言えるのではないか。
最初に投与した時の背景や判断が正しかったか。
医師の医療判断も結構難しいものだと感じた。何にも知らなければ健康保険財政にも負担をかけずに済んだことなのかも・・。10%負担という安易さに、すぐ医者に行く考え方がいけないか・・・。


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