De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

自治体議員選挙

2015-02-07 11:45:27 | パートナーシップ協働・行政
FACEBOOKに載せた記事。

ここで言うと嫌われるかもしれないけど、あえて書く。
統一地方選挙が近づいた。
立候補予定者の姿がぽちぽち見え始めた。
SNS上でもたくさん顔を見るようになった。

でも、そこで言っていることや朝立ち・駅立ち、どれだけ顔を公開したか、握手をしたか、笑顔を振りまいたかの数の勝負と決め込んでいる。

私(一般のひと)が選ぶのはただ一人。でもまだ誰のことも知らない。現職なら、これという人の過去の議会実績や個別のやり取りである程度知っている。しかし、まだ私に認識の中にない人だって主張を知りたいしやってきたことを知りたい。でも、そういう知る機会はなかなかない。勉強会・議会報告会もあるが、身内、仲良しクラブの集まりにはよそ者扱いされそうで行けない。

選挙の本当の意味なんかほとんどの人は認めてない。でも、地方選挙は自分たちの「自治体」の運営について私たち一人一人の市民の代理人としてパイプ役を選ぶ大事な手段。笑顔と連呼だけではそんな大事な判断ができない。

やってくる地方の、自治体の難題を解決するために市民が立ち上がらなければならない。市民でできることは、岩盤規制を打ち砕いてもやらなければならない。でもそんなことは簡単ではない。そこに代理人となってくれる議員が要る。

住民と触れ合うといっても、お祭りや式典で顔を売る「だけでは」足りない。私たちが払っている、払ってきた多額の税金を生かしてくれる行政とそれを監視し住民の要望をも伝えてくれるパイプ役。

議員は市民の代表として・・・と品位と格式をもつものと議会条例にある。品位が悪くとも、それが正しく選挙民の代弁者として送り込まれたなら、立派な議員だ。市民が選ぶ市の代表者はせめて市長だけ。議員は住民の一部から送り込まれた代理人。だから私の代理人を作りたい。

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1 コメント

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おとなし (tatter)
2015-02-08 10:33:54
facebookのいつも「いいね」と言ってくれるおともだちの議員さんたちほとんどがやっぱり無言。旗をもって頭を下げている醜い姿の写真を今日もせっせと載せている。
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