無言館へ 2009-11-02 22:54:53 | 話題・問題・ひとこと 戦没画学生慰霊美術館「無言館」 長野上田市無言館へ。やっと念願を果たした?この作品や画家とは一つの接点もないが、あの悲壮な時代の一断面を確認しておきたかった。 確かに、すべての作品が、「もっと描き続けたい」という悲痛な叫びをあげていた。無言のまま? 作品の評価など私にはできない。すでに高度な技術を手に入れていた作品もあった。これから自分の表現を見つけ出そうとしている作品もあった。この作者たちが例外なく地獄の戦地で死を迎えている。 「生きて帰ってこれたらパリに行かせてね」と書き残された手紙。こんな時代を誰がつくった。 こみ上げてくるものは怒りか、同情か、共有する無念か。 « 日本語の正体 | トップ | 山田屋まんじゅう »
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