東京日和 素敵な暮らし for all women インテリアのレシピ

インテリアをとおして・・仕事、プライベート、子育て。色々なシーンでその場所をより楽しく過ごすエッセンスや情報を綴ります。

ル・コルビュジェ

2015-07-20 | デザイン
こんにちは(*^_^*)

再びの登場です。

大雨というので自宅待機??

ついでについお仕事のように書いてしまうブログの第2段です。

先日、お約束した近代建築の三大巨匠のもう一人、

ル・コルビュジェについて。。結構?かなり?律儀なもので。。。

そんなんしてる自分にも今(現在この時点)疲れてきました。。

と、いうのも。東京は今のところ風は強いですが

雨!!降ってません!!あ。。。

私自身がル・コルビュジェについて知りたかったのですが、

マイケルジャクソンに続き、巨匠過ぎた。。

私などの若輩ものが語れるものではなかった(やっぱり。。)

調べるだけで疲れてきました!!ふう~

なので、シンプルに言います。

とにかく、建物、空間、デザインの何かもが当時としては

最先端てありながら、シンプルで洗練されています。

そして没後、50年たった今も、多くの建築家に影響を

与え続けています。レトロ感はありますが

古さはそうは感じさせません。

今も日本の建物(一般住宅、ビル、施設)には

ル・コルビュジェの流れを引く物は多くあり

東京の街の至るところにコルビュジェ的な建築を発見

出来ると思います。

特に屋上庭園(=空中庭園)はいまだに建築物の

目玉になっていて、屋上緑化という形で多くの人々に

憩いの空間を提供しているのではないかと思います。


抜粋

1887~1965.スイスに生まれ主にフランスで活躍した建築家。
家業を継ぐために、美術学校に通い、絵も書きながら
建築家になっていきました。

歴史上の功績は、鉄筋コンクリートを利用し、装飾のない平滑な
壁面処理、伝統から切り離された合理性を信条としたモダニズム
建築の提唱者ということになる。
ル・コルビュジエの思想は世界中に浸透したが、1920年代の
近代主義建築の成立過程において建設技術の進歩にも支えられて、
とくに造形上に果たした功績が大きい。
彼の造形手法はモダニズムの一つの規範ともなり、世界に
広がって1960年代に一つのピークを極めた(その反動から1980年
代には装飾過多、伝統回帰的なポストモダン建築も主張された)
西洋では組積造(石積み・レンガ積み)による建築が伝統的だった
が、ル・コルビュジエはスラブ、柱、階段のみが建築の主要要素だ
とするドミノシステムを考案した。その後の代表作サヴォア邸は、
ル・コルビュジエの主張する「新しい建築の5つの要点(ピロティ、
屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面)」
(近代建築の五原則)を体現している。
クック邸が5つの要点を体現した最初の作品であり、
サヴォア邸でより完成度の高い実例を示した。


百聞は一見にしかず

というわけで建物の写真です。

サヴォア邸





ラ・トゥーレット修道院




ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸




ユニテ・ダビタシオン






ロンシャン礼拝堂




フイリップスパビリオン


国立西洋美術館(東京)


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