鰊群来未明をやぶる発動機/青萄
最新の画像[もっと見る]
- 春の季語/桑解く(くはとく) 桑ほどく 12時間前
- 春の季語/春興(しゆんきよう) 春嬉・春遊・春愉し・春の興 2日前
- 百合山羽公/受難節天上にあり朝寝せり 3日前
- 中川宋淵/春寒のくちびる紅き屍かな 4日前
- 加藤かけい/凍解のふたたび凍てて相つぐ死 5日前
- 竹本白飛/娶る日の春泥に藁惜しみなく 6日前
- 西東三鬼/薄氷の裏を舐めては金魚沈む 7日前
- 松村蒼石/うすじろくのべたる小田の二月雪 1週間前
- 飯田蛇笏/川波の手がひらひらと寒明くる 1週間前
- 八木林之助/蕎麦掻や父をひとりにしておきて 1週間前
もううんざりするほどの言葉の羅列は数かぎりなくあり、疲れる、というか呆れてくる。数年前の自分の俳句ノートを見るだけで飽きて嫌気がさしているのだ、進まない、何も。駄句は推敲しても駄句なのだ。それでも目にはいれば推敲してしまう🐱ただそれだけで消耗している😢
皆どんだけ辛い思いをしながら長年俳句と向き合っているのだろう、などと思う🐤ただ書き散らしている時代はお気楽だったのよ😅たぶんキツくなったのは少し俳句の底が見えかけてきたせいかも知れない、それは結構おそろしい世界かも知れない、ような気もする😱