キャベツ畑(ワタシもまだトマト育ててます)↑そろそろ冬眠の準備に入る青蛙↓
中村千絵/甘藍(かんらん)の渦の真上の月の出よ
加藤楸邨/甘藍の一片をさへあますなし
石田波郷/雷の下キャベツ抱きて走り出す
能村登四郎/白鳥の翅もぐごとくキャベツ挘(む)ぐ
キャベツ畑(ワタシもまだトマト育ててます)↑そろそろ冬眠の準備に入る青蛙↓
中村千絵/甘藍(かんらん)の渦の真上の月の出よ
加藤楸邨/甘藍の一片をさへあますなし
石田波郷/雷の下キャベツ抱きて走り出す
能村登四郎/白鳥の翅もぐごとくキャベツ挘(む)ぐ
きっと初学のころ 句会などで(親切な先輩❔)にでも指摘されたんだろうなぁ お気の毒だが因果応報でもある
そういうシバリゴトを何十年も守っているのは不毛以外のナニモノでもない
コタツ というのはもののたとえですが…ソファに寝転んで でも同じことです
それにならえば「コタツ俳句」というものもあり得ます 吟行に行ったか行かなかったか むろんそういうことではありません
これは見た瞬間容易に想像がつきます 本人はバレてないと思っているのでしょうが〰️
こういうコタツ俳句を何万句乱発しても誰も感心してくれませんし 時間と労力に見合いません その点で 尊敬するのは現代俳人ではツガワエリコ氏のみです