皆さまコンニチハ♪
昨日は性懲りも無く「ブログ村」にも参加しましたので、そちらから来られた方もいらっしゃるかも知れません。よろしければ、このブログで寛いでの~んびりして行ってくださいませネ。ホント大したオモテナシもできませんが、初めてご訪問くださった皆さま、心より有り難うございます。
で、昨日から「百万本のバラ」が脳裏に甦ってきます。ふと口をついて出てくるメロディー。加藤登紀子さんの訳詞を読むと、ぐぐっと涙が出そうになります。ここはひとつ「登紀子姐さん」にお出ましいただかねば・・。というわけで、動画はYouTubeさんのお世話になっています。
薔薇・カクテル (花言葉)愛情
ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て
どこかの お金持ちが ふざけたのだと思った
小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花
買った貧しい絵描きは 窓の下で彼女を見てた
百万本のバラの花を
あなたはあなたはあなたは見てる
窓から窓から見える広場は
真っ赤な真っ赤なバラの海
出会いはそれで終わり 女優は別の街へ
真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生
貧しい絵描きは 孤独な日々を送った
けれどバラの思い出は 心に消えなかった
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして
(「百万本のバラ」より抜粋)
加藤登紀子さんの亡くなられたご主人は、彼女は赤く燃える炎のような女性だから、傍にいると熱くてしかたがない。少し離れた外から、美しい炎を見ているのが僕には一番いいンだ、と笑いながら仰っていたことがありました。では、真っ赤に燃え盛る薔薇のような登紀子姐さん!、ヨロシクお願いします~♪
加藤登紀子 百万本のバラ 1989(H1)

私はこの歌を聴くと、原風景のように浮かび上がる景色があります。旅の途中の画学生と恋に落ちて、子供を身ごもった田舎町の女性の話です。男性と女性が、歌の内容と逆の立場になっていますが。。。将来ある身の画学生は何も気付かず、やがてまた旅立っていきました。そして、女性は子どもを生んだのです。しかし育てることが叶わず、養子に出しました。
かつての画学生は、その後絵描きとして成功したのでしょうか。おそらく自分の子どもがこの世に存在しているなど、知るよしもないことでしょう。いえ、知っていたとしても気付かない振りでしょうか。子どもも父親のことなどは知らないはずです。うんと昔は、こんなラブアフェアがけっこうあったのかもしれませんね。
川端康成の「伊豆の踊り子」や、ライザ・ミネリの映画「キャバレー」を連想してしまいました。幼い私の記憶の中で、貧しい画学生と娘の恋の結末と、真っ赤な薔薇が入り乱れてオーバーラップしているのです。・・あ、ちょっと怖いお話になりましたかね^^;

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で、昨日から「百万本のバラ」が脳裏に甦ってきます。ふと口をついて出てくるメロディー。加藤登紀子さんの訳詞を読むと、ぐぐっと涙が出そうになります。ここはひとつ「登紀子姐さん」にお出ましいただかねば・・。というわけで、動画はYouTubeさんのお世話になっています。

ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て
どこかの お金持ちが ふざけたのだと思った
小さな家とキャンバス 全てを売ってバラの花
買った貧しい絵描きは 窓の下で彼女を見てた
百万本のバラの花を
あなたはあなたはあなたは見てる
窓から窓から見える広場は
真っ赤な真っ赤なバラの海
出会いはそれで終わり 女優は別の街へ
真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生
貧しい絵描きは 孤独な日々を送った
けれどバラの思い出は 心に消えなかった
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして
(「百万本のバラ」より抜粋)
加藤登紀子さんの亡くなられたご主人は、彼女は赤く燃える炎のような女性だから、傍にいると熱くてしかたがない。少し離れた外から、美しい炎を見ているのが僕には一番いいンだ、と笑いながら仰っていたことがありました。では、真っ赤に燃え盛る薔薇のような登紀子姐さん!、ヨロシクお願いします~♪
加藤登紀子 百万本のバラ 1989(H1)

私はこの歌を聴くと、原風景のように浮かび上がる景色があります。旅の途中の画学生と恋に落ちて、子供を身ごもった田舎町の女性の話です。男性と女性が、歌の内容と逆の立場になっていますが。。。将来ある身の画学生は何も気付かず、やがてまた旅立っていきました。そして、女性は子どもを生んだのです。しかし育てることが叶わず、養子に出しました。
かつての画学生は、その後絵描きとして成功したのでしょうか。おそらく自分の子どもがこの世に存在しているなど、知るよしもないことでしょう。いえ、知っていたとしても気付かない振りでしょうか。子どもも父親のことなどは知らないはずです。うんと昔は、こんなラブアフェアがけっこうあったのかもしれませんね。
川端康成の「伊豆の踊り子」や、ライザ・ミネリの映画「キャバレー」を連想してしまいました。幼い私の記憶の中で、貧しい画学生と娘の恋の結末と、真っ赤な薔薇が入り乱れてオーバーラップしているのです。・・あ、ちょっと怖いお話になりましたかね^^;




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トーコさんなら「エッセイ」とかのほうがいいような気のしますが・・・。
両方がんばってくださいね。☆☆
え?「50歳代」リアル過ぎましたか(笑)
でも選択肢は他には「シニア日記」とかだったような。。。”シニア”といってもちょっとピンと来ない・・hhh
コメント☆、ありがとうございます
加藤登紀子さんは 私も大好きな歌手です
LPレコードも CDも 何枚か持っています
私のブログ開設一周年の記事に この「百万本の薔薇」の肉声入りのBGMを流しました
著作権の問題がありますので 3日間ほどで止めましたが・・・
ところで ブックマークに入れて頂きまして ありがとうございました
私のブックマークのリンクⅣにも トーコ様を入れさせて頂きましたので よろしくお願い致します
北穂高岳の岩稜で落ちたらもうトーコさんにも会えないと思って、ガスと風の中を必死に岩と格闘して歩いてきました。振り返ってみてもどうやって歩いたか記憶にありません。
再び、トーコさんに会えて幸せを感じています。
それにしても下界は暑いですね。
涸沢ヒュッテではストーブを焚いていました。
加藤登紀子、たまに聴くとシミジミしますよね。知床旅情なんかも^^
北海道の海、紛れもなく北海道の海を、ありがとうございました。・・私の原風景です
リンクの件もありがとうございました。光栄です。これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます
私はもとより山小屋ファンの皆さま、首を長くしてお待ちでしたよ。アブナイ感じだったのですか?ガスの中、北穂高と涸沢岳の稜線を一人でお歩きになられたとか・・ホントよくぞご無事で。。。大過なく戻られたので安心しましたが、今後は十二分に気をつけてくださいね
下界は、これでもやっと涼しくなったところです。では、冷えた生ビールをたんとお飲みください~
加藤登紀子さんが歌っている時は、自分が未成熟だったからか特になんとも思わなかったのですが、
7年前に父が「ノラ」というCDを買ってきて、それに「百万本のバラ」が入っていました。
歌手は、門倉有希。
自分でも歌ってみようと、誰もいない時にCDをかけ、歌ってみたのですが、途中で絶句し、泣けてしまい、歌えませんでした。
元歌を何年も経って、別の歌手がカバーして、再ヒットってよくありますが、わかるなぁ。
おぉ、のっち父さんったら、なかなかやるなぁ(笑)
門倉有希さんがカバーしているのですか。動画ではオペラ歌手の鮫島ゆうこさん?も歌っていました。ホント、二番の歌詞で涙が出てくるのよ~hhh
徳永英明がカバーして、それを聴いて好きになった曲も多いです。さっきも、V6の「学校へ行こう・女子十二楽坊と共演した少年」を見て、感激して泣いたわーー
コメント☆いつもありがとうございます