「配慮と努力」を怠るのは、非常識かも

世の中の「常識」というものが、時代背景によって変遷していくものだ
ということは、うすうす知ってはいたが、ある日突然にがく然として、
それを悟る事もある。

自分の中にある「常識」が、いつのまにか世間の意識とズレが生じてい
て、実は「非常識」になっていることに、気づいていない時がある。

それでジレンマに陥って、ずっと悩んでいるのだが、なにせ自分を過信
しすぎているために、自分のほうが悪いのかもしれない、ということに
思い至らない。

自分は間違っていない、と確信しているから、周囲の批判には納得でき
ないし、逆に腹を立てたりしている。

数日、眠れない・食べられない・何も手につかない、ほど悩んでいたが、
さきほど急に、自分の”配慮や努力”がなかったことに気づいた。

周囲の迷惑も顧みず、甘えていたと思う。今までそれで押し通してきた
が、私のアタマがけっこうズレていたんだ。批判的だった人たちを恨ん
でいたが、彼らのほうに「一分」があったかもしれない。

たぶん爆笑か失笑か冷笑されるので、何の事かは言えないけれど、まぁ、
そんなところです。適当に、想像しておいてください。


で、話は変わります。「整体と気」の本を読んでいるのですが、足の指
の間をぐ～っと骨の付け根のところから広げてやると、”気”が良く通
るというので、試してみました。体の各器官に通じているそうなのです
が確かにす～っと”気”が通ったようです。

アタマと眼が、ややハッキリしてきました。足の指が楽に広げられます。
お風呂に入ったときなどに、一度試してみてください。”気”が通ると、
猿でもできる「反省」が、手軽にできるようになりますから（笑）