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☆2013年12月 ☆季語とその季語を使った好きな俳句
(一句一遊より) 社会鍋 社会鍋マリアの像の足光る もね
冬眠 冬眠の獣空には狩の星 笑松
まさかの冬眠ボイラー室に死角とは 日暮屋
寒林 寒林に向かい十二神像咆哮す 七草
冷ゆる原子炉寒林なんと暖かし 菜々枝
鷲 鷲急降下す重加速度のg(ジー) 未来コオロギ
(俳句ポストより) 霜柱 霜柱ワシコフの足十六文 猫ふぐ
霜柱跨ぎ離るる寡婦の家 蘭丸
室咲 室咲がくたばりやがる歌舞伎町 蘭丸
枯野 枯野行く我をうかがう目玉あり 睡花
橙 だいだいをうまとこっそりとりかえる ひろしげ6さい
橙も男も座して腐りけり 蘭丸
すみません。そんな程度の感想で。
座していて腐るのは男ばかりではありませんが・・とどまるものは皆腐ります、流れになりましょう、お互いガンバリマショウ~(笑)
ワシコフ。。。
プルシェンコ。。。
ロシアっぽい名前ですw
関係無かったらゴメンナサイ!
おお、すごいですじょ、まさにワシコフは露西亜人です、50代半ばの。
「露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す 西東三鬼」
という超有名な句がありまして、私も好きなんですが、そこをベースにそのワシコフの足が十六文なんだよと(勝手に作者は想像して)ノタマッテいる句なのであります。そこはかとなく?ユーモアも感じますね~(笑)