日本人は慎み深い国民気質だという。
上から言われたことには素直に従う。完璧に従いすぎるから、ますますどこかの誰かを横着者にし、どこまでものさばらせてしまうということも・・。
しかし、原子力の「安全神話」をでっち上げて吹聴してきた一部の人々も、うすうす危険と知りながらそれを信じた振りをし、発電所の電気を便利に使い倒してきた人々も、どっちもどっちなのかもしれない。
電気料金の基礎は「総括原価方式」という仕組みだそうだ。
これは発電所の発電に要する諸々の費用をすべて合算して原価とし、それに一定の収益率をかけて電気料金ベースを決める制度だ。
地震列島の狭い日本に、54基もの商用原発が造られた(実際はあと2基プラス)。原子力発電所をたくさん造るほど料金の基礎が高くなって、電力会社の儲けが増えるのである。よって官僚の天下り先も安泰だった、フクシマ以前は。
「原発や電気のことを知るには毎月の領収書を見てみる」ことをしたい。まず電気を使うほど料金が高くなる「電力量料金」。
その下には「燃料費調整額」。石油など燃料費の価格変動を料金に反映させる、として1996年に導入された。燃料価格が上がれば、当然のごとく電気料金を上げられる仕組みだ。今は下がって割引されているが。
続いて「太陽光促進付加金」、これは再生可能エネルギーの買い取り制度に関連して導入され、これによって増える電力会社の負担は、即消費者に転嫁させられものである。
電気料金の領収書一枚にも、敗戦後から現在までの’日本という国の不可解’が詰まっている。
妖の閉じこめてゐる八月禍 青萄
(あやかしのとじこめているはちがつか)
日本は唯一の被爆国といわれながら、今年もまた広島の原爆忌を迎えた。
原因は一つや二つではきかないのでしょうね。
蓮の写真少しありますが、今ひとつです(笑)
遅くなりました、TBありがとうございます。
本質を指摘されていますね。
独占ゆえの結果でしょうか・・・。
なお、ハスのアングル、よろしいですね、お座布団を。
蓮もね、一度大きく騒ぐと今は静かなものです(笑)
前年を超えたかも、という写真でなければエントリーする気が起きませんのです・・(。´Д⊂)
ぼくもまあ、なんとかきょう、ハスの写真を撮ってきました。
まだよく見てもいませんが…。
たら姫ちんと可惜夜ママには何かとお世話になっております^^;
「そらみたことか」なんて、変なタイトルでしょ?ご覧のように言いたい放題の開き直りで運営しているブログです。
凪さんは絵文字がお上手でしたよね、とても面白いので、何度か可惜夜邸で見て無断でコピーさせていただき、使った気がします、ゴメンナサイ。
青萄(せいとう)は「青葡萄」の略です、青葡萄には子供の頃の思い出がありまして(^^ゞ
奇人変人のワタクシですが、どうぞ今後ともよろしくお願いします~♪
たら姫のページから飛んできました♪
素敵なお部屋ですね。
壁紙の羊さんもかわいいです。/heratss_blue/}
「空見」って?と思ったら、空見たことかって
いいですね。こういうユーモアセンス大好きです。
日頃思うことはあれど、なかなか自分の言葉で、
文章にすることは難しいですが、読んでスカッとしますね。
写真も素敵です。蓮の花も、青蛙も、妖も・・。
「青萄」とは青葡萄のことですか?なんと読むのでしょう。