皆さまお早うございます。
昨夜から一転冷たい雨になっておりますね。今日は一日中雨でしょうか・・。
そう思いますと、27日にシモツケコウホネを写しておけたこと、ラッキーだったなぁ、、と安堵しております ε=( ̄。 ̄;)ホッ
では、また続きの写真などを見ていただくことお願いしますね。そんなぁもう飽きたわよ~、なんて言わないで~^^;(笑)
どうやらこのコウホネは→「絶滅危惧種 ⅠA類(CR)」と登録されたようです。意味がよく分りませんが、いわゆる’レッドデータブック入り’というものでしょうか。
この地域のお年寄りに伺いますと、「昔はどこにでもあった」らしいのです。カタクリの時も、そのように聞きました。道で踏んで歩いていた、と。
「何処かから沢山の人がやって来て、全部掘って持って行ったよ」。里の人たちは、かつてはその行状を黙って見ていた時代があったわけです。
くり返された環境破壊や環境汚染、果てしない人間の欲望というもの。常に痛めつけられて、声さえあげられないままの生き物たちがいた、そぞろ寒さを感じてしまいます。
はい、お堅いハナシはこれぐらいにして、ズズッとコウホネさん↓を見てあげてください Y(^_^)Y
受粉後の花は、徐々に水の中に倒れて行くようです↑
このように初々しい姿も見せてくれます↑
種になっていますね↑通常のコウホネは水面に浮く葉ですが、下野河骨は水中葉なのです。
向うの家の方から、お婆さんが乳母車のようなものを押して歩いてきました。軽いお散歩でしょうか。ただこの道を行ったり来たりしているだけ、なのだそうです。
そのお婆さんから「オバチャン」と呼ばれました、私 f(^ー^; 「オバチャンは花が好きなのかい?」って。
お耳が少し遠いらしく、どうも会話が噛み合いません。他の方のブログを見ましたら、このお婆さんがさっそうと登場していて、なかなか有名らしいのです(笑)きっとそのブロガーさんは、お若いのに「オジチャン」と呼ばれたことでしょう~( ´艸`)
一説によると大正時代にここへお嫁に来たと・・。どちらかの聞き間違いか言い間違いでしょうね。せいぜい80歳代後半~90歳代前半にお見受けしましたから。
それでも、ニッコリ笑うとニッコリと笑顔を返してくれました (o^-')b
ここは鹿沼市と旧今市市の境界の辺りです。秋の刈り入れがピークで、農家の方々はとても忙しそうでした。最後までご覧下さり、ありがとうございます(^人^)
貴重な花ですね。
自然の中でいつまでの長生きして欲しいです。
お婆さんとオバチャンのように・・・(笑)
絶滅危惧 のCRは「ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種」で、日本で絶滅の恐れがある野生生物の中でレッドデータブックの最高位ですね。
この上は、野性絶滅、絶滅です。
ここが絶滅すればなくなるということのようですね。
何かこちらのコウホネと違うと思ったら、葉は水中なのですね。
こちらでは水の中で、葉が邪魔をして、写真が撮影しにくいのですが、
こちらはサービス精神旺盛でいいですね。
今年は6月に奈良でみて、9月のはじめに見ています。
生きの長い花ですね。
日本のは、中の弁がしっかり見えてるんですね。
こんなに見たのは初めて!
貴重な自然、空見さん、責任持って大事にしてね
高尾山で見ました!
シモバシラの花! 感激でしたよー♪
そうなのです、絶滅危惧種の最高位らしいですよ(;^_^A アセアセ・・
お婆さんとオバチャンはそう長生きしないと思いますが・・(笑
ありがとうございます(^人^)
>絶滅危惧 のCRは「ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い種」で、日本で絶滅の恐れがある野生生物の中でレッドデータブックの最高位ですね。
この上は、野性絶滅、絶滅です。ここが絶滅すればなくなるということのようですね。
そうなのですか~「CR」というのが分りませんでしたので、ありがとうございます(^人^)
県内にはここの他に2,3箇所あるようですが、この小代が一番纏まっているらしいです。
葉っぱは全て水中に没しています。ナガレコウホネというのはそっくりなのですが、たまに葉っぱが水面に出るのがあるので、違う種ということだそうです。
’河骨の新種’ということで、地元の人もビックリのようです。お婆さんは「これはそんなにめずらしい花なのかい?」と言っていました。
コメントをありがとうございました
高尾山に登ってきましたか?^^
シモバシラ、綺麗だったでしょうね~♪
河骨という名前が少し不気味でしたが・・、水生植物ですから、まぁそんなものかも。睡蓮に比べたら、地味すぎますね。
だんだんさん、受粉が済むと花は重くなって倒れ、溺れているように見えるそうです←正解(笑
お忙しい中、コメントをありがとうございます
栃木県そのものに遠いという感じはない
のですが、鹿沼という地名には何かずい
ぶん遠いんじゃないかと言った錯覚を
感じます。そんな地域の自然の風景です。
いいですねぇ。名のある観光名所だけが
風景にあらず。こんな風景もまたブログ
交流から得られる嬉しい・楽しい出会い
があります。
鹿沼は古い街です。かつては木工が盛んでした、今も木工の町ですが。挿し芽などに使う’鹿沼土’はわりと知られているのかな~^^
ありがちな観光名所は好きではないのです。ほら、名物にうまい物なし、って(笑
そんなだから、私のブログは面白くないですよ~ε=ε=ε=┏( ・_・)┛
朱鷺が心配ですね、神の鳥(イピス)ですから
三番目のコオホネの写真が、昔お手玉を作った時の形を思い出しました。
四角に布を縫い合わせるの。もう忘れたけど!
綺麗な色ね。
人とのやりとりがうれしいシモツケコウホネでした。