人気ブログランキング 最初の一手指差し確認ポチッとね(このブログ今日もアナタに六方拝)
ウォーキングをしていると、向こうから、にっこにこ笑顔が歩いてくる。
以前にもこのブログで2回ほど登場した、”常連美人散歩士?”である。
すでに知り合って1年弱。初めは、たいそうな美人だ~と思ったが、見慣れると脳がマヒするのか、あるいは、「その人の顔はそういう顔」と認識して、あまり驚かなくなるからなのか、最近では”普通の美人”に見えてきている。これも、ほんのりと不可解なことである(笑)
彼女の様子。いつもよりお肌が乾燥気味、元気もない。受験生を抱えている母親だから、心労が重なっているのかしら、とも思う。
「どうしました?お顔の色が優れませんが」
「あ、あのっ!腕がっ、右腕が痛くて痛くて~!湿布を貼ったりして、我慢していたのだけれど、もうとても、この痛さに耐えられなくなってしまって。今日、病院に行ってきたんです」
「何か、腕を酷使するような事をしたのですか?」
「いぃえ、特に何も…」
「家では、寝る時に湿布を貼ったのだけれど、どんどんと腫れてきて。肘の辺りが2倍にも膨れて。先生にはテニス肘、だと言われました」
「あぁ、テニスをされるんですね」
「いぃえ、ゼンゼン!」
「ほぉ、そんなこともあるのですね。テニスしないのにテニス肘。可笑しいものですね。あはは」
「これは、長年使いすぎたから、ガタが来たのだと言われました」
「私より、う~んと若いのに、可哀想。。。」
「しかもこの前は、あそこの氷の道で滑って転んで。それで打ったところが、さらに輪をかけて痛くて」
「ひぇ~、転んだデスか。ホント気をつけてくださいよ~、滑って危ないデスから。くくく」
あんなに美人なのに、意外とそそっかしい所もあるのが、妙に可笑しい。
うちの娘は、スポーツジムの会員になって、1年間、ほとんど通っていなかった。会費は自動引き落としで、毎月シッカリ支払われている。
この1年間で、ジムからは、年会費の引き落としと更新、のお知らせハガキ、年賀状が来ただけだった。一度会員にさせれば、もうこっちのもんサ、という訳か。
きっとなんの会でも、儲かる仕組みになっているのだろう。たとえユウレイ会員でも、会員は会員。
娘に、その不経済を指摘すると、余計なお世話だわ!と言われた。会員になっていれば、たとえ行かなくても、なんとなく行った気になり、体が細くなったように思えるから、それで良いのだそうだ。
その”三段跳び箱踏み外し論法”に、母は、「沈黙は金なり」を思い出し、茫然と開けたままの口を、シブシブつぐんだのだった。
しかし、最近急に、娘はあわててジムに通いだした。背中の肩甲骨が、肉に埋もれてきたそうだ。仕事休みの週2回、いきなりハードなプログラムに挑戦している。
筋肉痛が治らないまま、次の筋肉痛へと、上書き保存している。しかし、きゃぁ~肩甲骨が~、手で触れるようになってきた~!と、本人はご満悦である。
夜に、突然エクササイズを始めることもある。しかも、わざわざ私の隣に来て。。。
ハイッ!スーパーマーン!スーパーマーン!スーパーマーン!と叫んで、激しく腕を斜め上方に突き上げながら、横へぶっ飛ぶのである。
「静謐」を好む私にとっては、はなはだしく、迷惑である。しかも騒々しい「Mステ」を見ながら、オカ~サンもやりなさい!などと命令する。
その掛け声、スパイダーマーン!じゃ駄目なの?と、突っ込んでみる。
それじゃ字余りでしょ~がっ!はい、こうやって、スーパーマーン!てね。
…さっき、しこたま晩酌した後なのに、よくそんな運動できるねぇ。
インストラクターの先生はね、真横に1メートルも飛ぶんだよ~。スゴイよ~!
このテンションでは、何も聞いちゃあいないようである。私は、昔からよく聞く諺を思い出した。
「怠け者の節句働き」という…。折りしも今日は、女の子の節句である。
(その符号にも絶句)
(昨年度撮影/近くの畠の白梅)
ウォーキングをしていると、向こうから、にっこにこ笑顔が歩いてくる。
以前にもこのブログで2回ほど登場した、”常連美人散歩士?”である。
すでに知り合って1年弱。初めは、たいそうな美人だ~と思ったが、見慣れると脳がマヒするのか、あるいは、「その人の顔はそういう顔」と認識して、あまり驚かなくなるからなのか、最近では”普通の美人”に見えてきている。これも、ほんのりと不可解なことである(笑)
彼女の様子。いつもよりお肌が乾燥気味、元気もない。受験生を抱えている母親だから、心労が重なっているのかしら、とも思う。
「どうしました?お顔の色が優れませんが」
「あ、あのっ!腕がっ、右腕が痛くて痛くて~!湿布を貼ったりして、我慢していたのだけれど、もうとても、この痛さに耐えられなくなってしまって。今日、病院に行ってきたんです」
「何か、腕を酷使するような事をしたのですか?」
「いぃえ、特に何も…」
「家では、寝る時に湿布を貼ったのだけれど、どんどんと腫れてきて。肘の辺りが2倍にも膨れて。先生にはテニス肘、だと言われました」
「あぁ、テニスをされるんですね」
「いぃえ、ゼンゼン!」
「ほぉ、そんなこともあるのですね。テニスしないのにテニス肘。可笑しいものですね。あはは」
「これは、長年使いすぎたから、ガタが来たのだと言われました」
「私より、う~んと若いのに、可哀想。。。」
「しかもこの前は、あそこの氷の道で滑って転んで。それで打ったところが、さらに輪をかけて痛くて」
「ひぇ~、転んだデスか。ホント気をつけてくださいよ~、滑って危ないデスから。くくく」
あんなに美人なのに、意外とそそっかしい所もあるのが、妙に可笑しい。
うちの娘は、スポーツジムの会員になって、1年間、ほとんど通っていなかった。会費は自動引き落としで、毎月シッカリ支払われている。
この1年間で、ジムからは、年会費の引き落としと更新、のお知らせハガキ、年賀状が来ただけだった。一度会員にさせれば、もうこっちのもんサ、という訳か。
きっとなんの会でも、儲かる仕組みになっているのだろう。たとえユウレイ会員でも、会員は会員。
娘に、その不経済を指摘すると、余計なお世話だわ!と言われた。会員になっていれば、たとえ行かなくても、なんとなく行った気になり、体が細くなったように思えるから、それで良いのだそうだ。
その”三段跳び箱踏み外し論法”に、母は、「沈黙は金なり」を思い出し、茫然と開けたままの口を、シブシブつぐんだのだった。
しかし、最近急に、娘はあわててジムに通いだした。背中の肩甲骨が、肉に埋もれてきたそうだ。仕事休みの週2回、いきなりハードなプログラムに挑戦している。
筋肉痛が治らないまま、次の筋肉痛へと、上書き保存している。しかし、きゃぁ~肩甲骨が~、手で触れるようになってきた~!と、本人はご満悦である。
夜に、突然エクササイズを始めることもある。しかも、わざわざ私の隣に来て。。。
ハイッ!スーパーマーン!スーパーマーン!スーパーマーン!と叫んで、激しく腕を斜め上方に突き上げながら、横へぶっ飛ぶのである。
「静謐」を好む私にとっては、はなはだしく、迷惑である。しかも騒々しい「Mステ」を見ながら、オカ~サンもやりなさい!などと命令する。
その掛け声、スパイダーマーン!じゃ駄目なの?と、突っ込んでみる。
それじゃ字余りでしょ~がっ!はい、こうやって、スーパーマーン!てね。
…さっき、しこたま晩酌した後なのに、よくそんな運動できるねぇ。
インストラクターの先生はね、真横に1メートルも飛ぶんだよ~。スゴイよ~!
このテンションでは、何も聞いちゃあいないようである。私は、昔からよく聞く諺を思い出した。
「怠け者の節句働き」という…。折りしも今日は、女の子の節句である。
(その符号にも絶句)
(昨年度撮影/近くの畠の白梅)
そう、あまり腕を使いすぎるとテニス肘になります。
骨が飛び出すこともあります。
私もやりました。痛いんです。
娘さんとの“かけあい”おもしろいですね
いい関係の親子です。
さっそく文字を大きくしていただいて、有難うございます。
とても読みやすいです。(合唱)
若い人は、肩甲骨だ、鎖骨だって、骨が見えた方が良いのでしょ?
でも胸は大きい方が良い。
なかなか難しいですね。
逆は簡単で楽ですぅ~
私も50代終わりのころ、駅前のスポーツジムへ行っておりましたが、1年ほどでやめました。
女性優先なので、気分を害しました。
経営方針だから仕方がないのですが、標的は中年女性です。
「ヒマが出来て、カネの自由がきく」と言えば、当然50代以降の女性です。
ところがブログによると、娘さんのことらしい。
最初は、ご自分のことではないかしら?といつものカングリで読んでいました。
今は娘さんのことと信じます。
「テニス肘」という言葉は知りませんでした。
「五十肩」とか「四十肩」はあり、先日私は整形外科で、「あ、これ、五十肩ですね」と診断されました。
70代でも「五十肩」でした。愚弄された気分です。
ランキングが上昇してますね。
ご奮闘を祈りつつ、ポチッ。
しかし、娘さんも凄いですね。
スーパーマン踊りをやるのですか。
スーパーマンでなくてアンパンマンでもよいのでは?
風呂敷を首に巻いて飛び回れば・・・
きっと子供たちが喜ぶでしょうね。
その前に救急車かパトカーがくるかも・・・です。
今日はひな祭りですね。
お酒は飲み過ぎに注意しましょう!
3月3日は「ミミの日」でもあります。
時々耳も掃除しましょう。
私も似たようなもんですね。
思いつきで行動してしまうタイプですから・・・。
しかし、美人の奥さん!!
ぜひ写真を見せて欲しかったぁ。
いや、それはダメか。(なんとか法
三段跳び箱論法、それは危険な必殺技。
一歩間違えば自分の身が危うくなr・・・。
(つづく)
「テニス肘」やりましたか~、すごく痛かったの
どうやって治しました?時間がかかりましたか?
娘は五月蝿いですよ。そう、5月のハエ。今は、蠅もあまり見ませんけど。あはは
早速のコメント、ありがとうございました(合掌)
そうなんです。若い人は骨が見えると、とても喜びます
私は、骨が見えると、ガッカリしますけど。ご飯を、たくさん食べないからです。猫並みです。
いえ、うちの猫は、メタボですけど。あはっ!
昔は、胸が大きいと、隠すのに苦労していたようです。今は、寄せて上げて、背中やお腹の脂肪まで引っ張り込んで、胸に形成しています。
私はまったく関係ありませんヨ。ささゆりさんと一緒で、”楽”が好きです
コメント、ありがとうございました(合掌)
まぁ~~、私はジムなんて、行きませんよ。唯一行ったのが、以前公民館でやっていた「ジャズダンス」教室。いつも、目が回っていました(笑)
娘の行っているスポーツジムも、オバサンたちばかりだそうです。皆さん、仕事にして通っているそうですよ。
「そんなに日参しているのなら、ナイスバディなの?」と聞くと「いや、ブヨブヨだよ。いくら運動しても、その後バクバク食べるから、同じ事よ」と、娘が言っていました。でも、体力だけは、凄いらしいです。
ひよどりさん、ジムに通った事があるなんて、流石ですね。私は、散歩だけで、もう十分です。少し余計に歩くと、足が痛くなりますもの。
コメントと応援ぽちっ、ありがとうございました(合掌)
あはは。ホントは、ボクシングジムに行きたかったようですが、手頃な所がなくて。
「スーパーマーン!」って、叫ぶんですよ。笑っちゃいます。やっている人たちは、真剣ですから、迫力ありますね。
ところで、どうして私の足が短いと思ったのでしょうか?私は、バランス的には、足はみじかくはないのですよ!(個人情報保護法により、以下は記載できません)
でも、山小屋さんが、安定感のある足の長さなのは、容易に想像がつきますけれど。。。
コメント、ありがとうございました(合掌)
あらら。立食パーティーには、いつ出かけられるんですか?
ネクタイの締め方は、練習されましたか?私のほうが、心配になります。あはは
「怠け者の節句働き」。。。私はなぜ、こんな言葉を覚えているのでしょう。おそらく、自分の身の上に、似ていたからではないか、とほぼ確信しています
諺、と書きましたが、コトワザではなく、「いろは歌留多」のようなものかも。いえ、「いろは歌留多」そのもの、ではありませんよ。”な”は「長いものには巻かれろ」じゃなかったかしら?はてさて
ご年配の方で、何かご存知の向きがございましたら、どうぞ教えてくださいませ~
たくたくろさん!必殺技で、KOして(されて?)きてください。頼みますよホントに…コメント、ありがとうございました(合掌)