こんにちは~今朝はまた冷え込みましたですね^^;
3階の展望室が特別公開になっていました↑天保年間に旧紀州徳川家江戸中屋敷として赤坂に建造されたもの。
明治5年皇室に献上されて赤坂離宮となり、皇太子嘉仁親王の住まう東宮御所(別名・花御殿)となり、後に解体・田母沢に移築された。
普段公開されていない3階展望室は、この移築された部分であるらしい。今回は大正時代に増築された「謁見所」から↓天皇が来客と公式に面会する場。
御座所、御学問所、謁見所の絨毯は20色のアキスミンスター織という↑
中庭では残った雪を鍬で小さく砕きながら↑静かに片付ける人。
漆の作業行程↑御用邸の移築増改築の図↓
<おまけ>重厚なテーブルクロスも展示↓
高熱のひだる神つれ二月尽 青萄
ただこうした造りは見栄えがよく、立派な感じになりますね。
夏に静養に来られるわけですから・・夏用ですかね、そもそも木造建築は夏を旨として建てられたといいますものね。