さむーい季節が続きますが、スミイカルパッチョに続いてこの手の料理で行きましょう。
たくさん釣れたカマス、定番は干物、湯引き、天ぷらなのだけど、なんか他の料理はないかな、、と考え付いたのがこちら。
かますかまめし!
略すと、かまかま。かまは気まぐれと続けるのはかまびすしい。
ぶっとく肥えたアカカマスを2尾用意します、サイズは40cmくらいが良いかな。
三枚に下ろしてぶつ切りにします。
血合い骨を丁寧に抜くのがお薦めですが、この日は忙しくて省略^^;
ご飯を研いで、醤油を香り付け程度に入れ、カマスを入れます。
釜飯じゃなくて炊き込みご飯じゃん、というツッコミは却下。語呂を合わせたかっただけですから。
できあがり。
なんて簡単な料理でしょう。
まぜていただきます。
いやー、カマスの香りがほんのりで旨い!
ただし、できたてのときだけ^^;
一晩置くと、カマスの香りがきつくなってきます。
この魚、置いとくとよろしくないですね、作ってすぐ食べるならお薦めの料理です。
余った(食べ残りの)かますかまめしはお弁当に。
これでもかっ!てくらい、ギュウギュウに圧縮してくれましたよ、teruterubouzさま。
これだけではなんなんで、カマス料理をもうちょっと載せておきます。
湯引き。
とにもかくにも、瀬ノ海のアカカマスはこれが一押し、これも当日だけの料理で、翌日になると味が落ちます。まさに釣り人だけが味わえる味覚。
干物は定番。
そこらで売ってるカマスの干物とは、別のものと考えた方がいいです。
これですよ、この脂。
おまけにサバのナンプラー干し。
これまた今のサバは上品な脂があって美味しいですね。
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