今日は天気よくて暖かそう、なんか釣りにいきますか。
こないだ釣ったアマダイの西京漬けが最強に旨かったので、アマダイアゲイン。
と、やってきたのは異国情緒漂う片瀬港。
人気のアマダイ船だけに、平日でもほぼ満船ですよ。
富士山も雪化粧。
いつものタックルでいつもの江の島沖で始めますが、、
私の道具だけ、アマダイに避けられます^^;
両隣りは釣っているのに、わたしにはイトヨリばかり、とほほ、、
誘ったり誘わなかったり、仕掛けを短くしたり、伸ばしたり、タナを上げたり、下げたり、アクセサリを変えたり針を変えたり、あらゆる試みをしてみましたが、アマダイ食わせられずの泥沼にはまってしまい、ボウズで終了。とほほのほ、、、
クーラーにはイトヨリと、マサバ、アカボラでした。ガンゾウビラメはやたらに釣れたけど全部リリース、不思議とムシガレイは交じりませんでした。なんでアマダイが釣れなかったのか、いま考えても敗因がわからない釣りでした。
隣のおじさんが釣り上げた謎の深海生物。
ツノがいっぽん、上下に牙があって、目が無くて、口に細かい歯が並んでいるもの、なーんだ?
と、なぞなぞみたいな生物です。
長年釣りしてるけど、こんなのはじめてみた。誰かこれのなまえわかるひと、教えてください。
いやあ、しかしボウズの釣りは体力的にも精神的にも疲れて疲労困憊。
ラーメン補給して家に戻り、魚をさばいて風呂はいってクーラー洗ったら体力尽きて、そのまま寝てしまいましたよ。
[片瀬漁港 萬司郎丸]
https://www2.manjiromaru.com/
p.s. 晩御飯食べずにバタンQでした。
写真拝借してFBの魚類図鑑の部屋で聞いてみますね。
釣ったひとは、最初根ガカリだと思ってたのですが、ズボッ!と抜けて上がってきたので、ダイナンウミヘビだと思ったようです。
おそらくこやつは、砂の中に潜って生息しているのだと思います。
いやぁホント、世の中には詳しい方がいるものですね。
ミツクリウロコムシで検索してみると、以下のレポートをみつけました。まさにぴったしカンカン。
https://nh.kanagawa-museum.jp/www/pdf/nhr25_055_056nishi.pdf
「ミツクリ」という名前からは、ツノのある「ミツクリザメ(Goblin Shark)」を想像します。「ミツクリ」ってどういう意味なのだろう?もしかしてツノのことなのか?
と、調べてみたところ、ミツクリザメは学者の箕作佳吉(ミツクリカキチ)先生が発見したことからついた名前だそうです。
https://gogen-yurai.jp/mitsukurizame/
となると、このミツクリウロコムシも箕作先生が発見したのかな?と思ったのですが、箕作先生のWikiには、載っていませんでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%95%E4%BD%9C%E4%BD%B3%E5%90%89
いやぁ~、海の中は不思議がいっぱいですね^^;
先週土曜日に富浦へアマダイ釣りにいってきました。そして、釣人7人で私だけアマダイが釣れませんでした。外道も少なく、悔しくて途中本当に泣きそうになりました。アマダイ釣りは3回目で今回は3年ぶりの釣行でした。過去2回はなんとか本命の顔を拝めましたので今回もなんとかなるだろうと思っていたのですが、散々な結果となりました…。潮の早さにあわせて(つもり)棚を頻繁に変えたのですが、それがダメだったのか…誘いが悪かったのか…わかりません。今週末リベンジするのですが、基本に立ち返りたいと考えております。calmさんの考えるアマダイ釣りの基本の釣りかたとはどんな感じでしょうか?棚をキープすることが大事?誘いが大事?一番重きをおいていることはなんでしょうか?
どーかアドバイスお願いします!!
棚は基本的にベタ底(海底スレスレ)を意識してます。オモリが底を引きずるのはダメだけど、低く取って低すぎることはない、と思ってます。
誘い方は、「誘い上げ」です。オモリ底スレスレの位置から、竿を頭上まで掲げていくと、餌は最初は海底を這うような動きをした後に、浮き上がる動きをするというイメージです。飛行機のテイクオフみたいな感じをイメージして誘っています。
あと、「落とし込み」の誘いは特に意識してません。
上の誘いは、潮がそこそこ動いているときです。
潮が動かず、船が停まっているようなときは、底からハリス半分くらい棚をとって、上下に竿先を揺らしながら餌を動かして誘うようにしています。ただ、こういうときはだいたい食いが悪いです。
誘わない例外があって、シケの後で底荒れしていたり水温が下がったりの理由から、アマダイの活性が低い日です。このときは、あまり誘わない方がいいかと思います。アマダイがじっとしているもしくは穴から顔出す程度と大人しくしているため、上下動する餌はかえって見つかりにくくなるのではと考えます。活性が低い日は、棚を固定(底すれすれから仕掛け長の半分の間)し、誘いを入れずに置き竿で船の流れに任せるときもあります。
上のような釣り方をする故に、私の場合は仕掛けにガン玉は必須です。先針から30cmくらいのところに打ちます。
以上、アマダイ釣りは人それぞれ釣り方が違いますが、私の場合です。ご参考になれば。
なので、リズムの例としては、
1.待ち(10-20秒)
2.誘い上げ (水平から頭上まで1-3秒)
3.落とし込み(竿を下げる、1秒)
4.棚取り直し(竿を下げてから1-10秒後)
という感じです。
4のときに、オモリで海底をコツコツと5,6回叩くこともあります。
底スレスレキープが若干難しそうですが、試してみます!…が、今週末は爆風予報で船がでなそうです…年内に行きたいですが難しいかもしれません。けど、近いうちに必ず行くので結果報告します。ありがとうございました!
ハリにゴミが着くようなときは、潮があんまり動いてないと判断した方がいいかと思います。そういう時は、やや棚をあげて竿先を揺らす誘いに切り上げます。
ひとつ書き忘れましたが、わたし、針はけっこう軽いのを使ってます。マダイ針の9号や10号くらい。日によっては丸海津の14号くらい。市販のアマダイ仕掛けは大きな針を使っているのも多いですが、でかい針重い針は底をひきずりやすくなると思います。
明日は天気良さそうですね。好釣果を期待してます(^^)