Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ドイツ - スウェーデン

2006-06-25 01:50:29 | ワールドカップ
  ドイツ 2-0 スウェーデン

一次リーグの終了から間をおかずに決勝トーナメントが開始。一回戦はドイツとスウェーデン。

スウェーデンはいわずと知れたABUの国。ドイツはそういえばあまり釣りって聞かないな?釣りはさかんじゃない国なんすかね?本気で釣具を作ったら、日本のメーカーを脅かすようなハイテクタックル作りそうだけど...

さて、試合の興味は格下には滅法強いドイツと、格上には滅法弱いスウェーデン。ここまで良いサッカーしてきたスウェーデンですが、強国相手にこじんまりとしたサッカーになるんじゃないかというのが戦前の予想。

開始早々、ドイツが先制。バラックがGKに倒されてこぼれた球をポドルスキーが確実に決めて先制。さらに、12分にもまたポドルスキーだ、2点目。

これでスウェーデンは前に出ないといけないんだけど、ボールはドイツに支配されててスウェーデンの攻撃はほぼ完璧に封じ込まれています。エースのイブラヒモビッチも孤立してゲームから消されてます。ここらの相手エースを封じ込めるのはフォクツがクライフを封じて以来のドイツお家芸か。

なんて考えてたら、ルチッチが2枚目の黄色で退場 --;。負けている方が人数減っちゃだめじゃん。これでゲームへの興味が急降下。

それでも後半にラーションがPKもらった、ラッキー。
しかしなんと、これを外してしまう。今大会はミドルはぽんぽん入るけどPKが入らない?スウェーデンはその後のチャンスもものにできない。

しかし、前評判の悪かったドイツは強いですね。とても日本と2-2で引き分けたチームと思えない。特にこの試合に限ってみれば、破壊力抜群。ゲルト・ミューラーがいた西ドイツ大会以来の攻撃力じゃないかと思ったわ。

地元の利を生かせば当社比で実力20%upにはなるんで、次のアルゼンチン戦^^;、イケちゃうかもしれないですね。期待しましょう。
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