Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

アマダイ五目で遊ぶ、春の相模湾

2023-03-22 15:14:17 | 釣りレポ 2023

この日は林局長と局長の定宿へアマダイ釣り。
だったんですが、前日にエンジントラブルとの理由で逆キャンセル^^;
どっか別の船宿でアマダイいきますか、、したら、私が行ってみたかった宿のひとつ、かりゆし丸に行ってみましょう、そうしましょう、と、トントン拍子で決まり。

かりゆし丸は、こないだ船で隣りあった釣り人が、とても良い宿ですよとベタ誉めしてた船宿です。
R129沿いに宿があり、そこで受付をしてから平塚港へ移動します。
船は新港(ひらつかタマ三郎漁港)のいちばん手前にありますよ。

船長に挨拶すると、あれ?どこかで拝見したようなお顔ですが、、

ビューティフルサンライズ。
6時出船と他の乗合よりちょっと早いです。いい凪です。

ビューティフルフジヤマ。
相模湾の釣りは風光明媚で良いですね。

舷天LTマダイ210とFM301、オモリは60号。

さて、この時期はすっかり春の潮になっていて、水垢がだいぶん浮いてます。
こうなるとアマダイ釣りのシーズンは終期になります。
船では小型ながらアマダイがぽつぽつ揚がりますが、わたしにはノーヒット。
その代わり、多彩な外道が竿を震わせてくれますよ。

イトヨリ。
大きいのは35cmありました、まるまる太ってます。

オニカサゴ。30cmのキープサイズ。

文句あっか?といいたそうなトラフグくん。

その他、ムシガレイ、カナガシラ、ガンゾウビラメの五目釣りを楽しめました。

謎の中山丸シール。

このスパンカーワイヤの張り方も特徴的ですね。
船長に船の由来を聞いてみたところ、この船は2隻目とのこと。

さらに船長と話してて、豊漁丸から独立したということも聞きました。
そうだ思い出した!昔は豊漁丸は後藤三兄弟でやってた時期があったのだけど、そのときの船長でしたか。あの船長達、みんな顔が似ていたのでどの釣り物の船長だった覚えてない^^;ですが、確かにどこかで会ったことある、という気がしましたよ。

で、家に帰って調べてみて思い出したのだけど、つり丸で取材させてもらったこともあるじゃないですか^^;
こちらのエントリーに若き頃の後藤実船長の写真もありました。2008年かぁ、すっかり忘れてた^^;、船長もわしのこと忘れてたようだけど。
まさに、めぐるめぐる因果は糸車、坂本九もびっくり。

今度はアマダイのシーズン初期に遊びにきます。

謎の消防車。

帰ってからちゃっちゃと捌きます。イトヨリは刺身と塩焼きがいいかなー、、

ムシガレイのウロコをとったところ。

[ひらつかタマ三郎漁港 かりゆし丸]
https://kariyusimaru.com/

↓下地図は受付の場所。受付後、新港へ移動。

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p.s. 魚は明日食べる。


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