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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

澄み潮で難易度MAX、東京湾テンヤスミイカ

2022-01-31 15:07:31 | 釣りレポ 2022

この日は業界の大パイセンと、編集長勇退を発表したばかりの大編集長とで親睦釣行(?)。

まだ薄暗い前に着いたのはこちら。
こんなところに動物検疫所があるんだね、カーナビだと意外な情報がわかります。

釣り物はテンヤスミイカです。
けっこうマニアックな釣り物になりつつあるテンヤスミイカですが、ここのところの状況は澄潮でイカの乗りは最悪^^;、さらに予報は北の強風でめちゃくちゃ寒い!
こんな時にこの釣りものに来るのは、わしら3人くらいでしょう、というのはサッカリンよりも甘いです。
ひとくせもふたくせもありそうな好奇者たちが集まってほぼ満船^^;

いつもの伝衛門スミイカ240にアンバサダ6500C4。
オオどもに入れてもらいました、あざーす。

活シャコが入荷しなかったとのことで、冷凍サイマキが配られました。
この付け方は悪い見本です、もうちょっと奥まで差し込まないと、道糸が頭に当たって餌持ちが悪くなります。なんかシャコよりも旨そうに見えるのはわしだけ?

冷凍シャコも用意されてます。活きシャコでなくとも無問題。

ふと思い出しましたが、私のスミイカデビューのとき、やはり活シャコがなくて、餌は冷凍のブラックタイガーでした。野毛屋のスミイカ船で、当時はスミイカ釣りといえばテンヤ釣りしか無かった頃です。船長は若かりし日のきよし船長、現在はきよし丸で独立しています。あの頃はわしも若かったなー、懐かしいなー。

と、感傷にふけりながら釣り場に着くと、海がグダグダ^^;

最初はテンヤのみでやってたんですが、海が悪くて潮も変な感じで、テンヤを安定してコントロールできません。
やむなく、胴付き仕掛けに変更。これが功を奏したか、船中1号のスミイカをゲット!

そして、続いてまた乗ってきた。なんかてごたえが変だなと思いつつ巻いて来ると、途中でスポン!と抜けました。

触腕の先っちょだけで掛かってて、途中で千切れた。。。
これ以降はいいとこなしで終了^^; (テンヤに替えて一度乗せたけどバラした)

東京湾のりものシリーズ、オスプレイ。

大パイセンと大編集長もおつかれさまでした。またご一緒できる機会を楽しみにしています。

今日は釣れなかったから持ってってよー、とアジの開きのお土産ゲット。
さいきんアジの開きをもらうことが多いような^^;

家に帰ると、孫ちゃんが晩御飯を食べにきてたので、さっそくスミイカを刺身に。
大パイセンの釣果ももらったので、ボリュームは十分(^^)

ゲソは軽く湯通しして、八宝菜風に白菜と炒めます。
ビール飲みたかったけど、孫ちゃんを車で送らないといけないのでしぶしぶ禁酒。

[磯子根岸釣船センター 根岸丸]
http://negishimaru.com/

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p.s. 昼ごはんが遅かったので夜はおかずをつまんだのみ。


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