金曜日、仕事が終わって釣況チェック。土曜はフリーなので何釣りいこうか。
ここんとこ、仕事が忙しくて普段から釣況把握ができてないです。
ヤリイカかヒラメに行きたかったんだけど、疲れもたまっててあまり遠くに行く気にもなれない。
そんなわけで、近場にしました。藤原紀香さまにご挨拶です。
サインは1996年前だから、もう18年前ですか。時の経つのは早いものです。
この頃は、みのる丸ではマゴチ乗合も出してたんですよね。
予約乗合になったんだけど、前の日が遅かったんで予約なしでGo。
予約のお客さんはいるそうなのだけど、ぜんぜんこない、一人ぼっち乗合を覚悟していた頃、電車でもう一人のお客さんがきました。2人で出船、寂しい。
こないだ高切れしたので、道糸を巻き変えました。
ドンペリ、じゃなくてドンペペ8というGOSENの糸、太さは1号。
それまではファイヤーラインの1.2号を使っていました。
ドンペリ8、丈夫だし結束も強いし滑らかだし、良い糸なんですが、やはり色分けラインは視認性が悪いですね。
糸をみる釣りなんで、単色で淡色な蛍光カラーが欲しいところです。
シャコを使ったテンヤ釣り。スッテはつけずに、いわゆるひとつのひとつテンヤ。
これにスッテをつけると、いわゆるひとつのひとつスッテのトポロジーになります。
最近の呼び名は意味を汲み取るのが難しい。
さて、いつものように鴨居前からはじめるも、潮がよれよれ。道具がおっつかないです。
仕方なく、普段やってるふにゃーっとしたしゃくりはやめて、びしっ!としたしゃくりで道具を動かすんだけど、なんか全然手が合わない。
さらに朝のうちは雪がちらちら、たいした量ではないので積もる心配とかはないんだけど、寒い、ひたすら冷たい。
船長は鴨居沖を諦め、大貫沖へ移動。鴨居沖ほどでもないけど、ここも潮方よくない。
やっと中型のスミイカが乗ったのは10時半ですよ、落と潮がかなり効いてる状況でこんなに苦労するとは、、、。
ここいらで救いは晴れ間が顔をだしてきたこと、暖かくなってきた、お日様は偉大です。
その後も、鴨居沖~下浦沖~久里浜沖~鴨居沖~浦賀沖、と走り丸になりましたが、1杯追加しただけ。バラシは2回。
なんだかぜんぜんダメダメな日でした。
スミイカって沖釣りの中では一番と言っていいほどメンタルな要素が強い釣りなので、プラトー状態とスランプ状態が極端です。
そんなわけで風景写真が多いです。
東京湾のりものシリーズ、潜水艦。
東京湾漁師シリーズ1、ひっぱり。
サワラ、ワラサ狙いですね。
東京湾漁師シリーズ2、まき網。
朝からしゃくっては手があわず、しゃくりを変えては手があわず、手のうちようがなくて諦め気分で2杯のスミイカをスカリに入れて下ろしていると、鴨居沖の50mラインでやっとでかいのがきましたよ。
溜飲を下げる、ほどではないですが、これでなんとかおかずになったかな、と沖上がり。
もう一人のお客さんは6杯釣っていたので、スミイカ修行しなおしですわ、顔洗って出直します。
そして、年明けスミイカ釣りの楽しみはこちら、生わかめ。
茹でると美しいグリーン色に変わります。
特に1月のわかめは葉が薄くって、柔らかくて、とりわけ美味です。
わかめ、スミイカのげそとえんぺら、たまねぎ。
これにポン酢をかけて、わしわしいただきます。こりゃ本当に旨いですよ。
血液もさらさらになります(たぶん)
スミイカの身はは刺身に。
薄皮を剥ぐのが面倒なスミイカですが、3杯くらいだとちょうど良い量ではあります^^;
まだまだ行くぞ、厳冬スミイカ!
[浦賀港 みのる丸]
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