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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

釣り過ぎに注意、八景沖の午後アジ

2014-09-14 16:21:45 | 釣りレポ 2014

珍しくマイドータが釣りに連れてけと言うので、野毛屋の午後アジへ。
野毛屋といえば、9月8日の午前船では、なんと182尾なんていう釣果をたたき出していました。サビキの小アジ釣りならいざしらず、ビシアジの半日で182なんてのは驚異的な数字ですよ。釣る人は釣るもんだ。

船ガラガラの予感がしたので誰かいないかなと声かけたところ、親子deエンジョイナビゲーターズの村尾さんが付き合ってくれました(^^)

マイドーターは今年の3月にもアジ釣りやってるんで、だいたいの釣り方は覚えています。
今回は自前の道具で、釣りかたをおさらいして開始。

最初は2本針、慣れてきたら3本針にして、棚から2mでビシ振って3mで止める。

いい感じで釣り上げます。

アジは一投めから口使い始め、その後もずっとアタリが途切れない状況。
さすがの食いっぷりです、水深17m、潮も緩くて楽々。

わたしは5尾ほど釣ったところでリールトラブル。古いカルカッタ小船400のクラッチが入らなくなってしまい、糸が巻けなくなってしまいました^^; さすがに寿命か?
仕方なく糸を手繰って切り捨て、船にあった貸し竿セットを借ります。

道具に関係なくアジはバリバリ食ってきますよ。

そしてアジのサイズが絶妙。
22cm前後の中アジで、食べるにちょうど良いサイズ。
ほれぼれする幅広魚体で、ときおり28cmクラスが混じるので引き味も抜群。

2時間ほど経ったところでバケツからクーラーにアジを移動。
予想以上に数がいて、この時点で57尾。
このペースで釣ると、マイドーターの釣果も合わせてえらいことになるので、この後はのんびりモードに。

今日のおにぎり。ガーリックおむすび旨し。

こちらはひたすら釣っています。

残り10分ほどのアナウンスがあって、わたしは80尾釣ったところでお先に片付け。
終了の合図で、マイドーターのバケツを覗いてみると。

げ、底が見えないくらいに釣ってるじゃん。
てっきり30,40尾かと思ってたのですが、数えてみると68尾^^;

2人合わせて148尾と、クーラーがずっしりの釣果となりました。

帰港すると、8日に182尾釣ったアジ達人がいらっしゃいましたので、釣り方を聞いてみました。いやぁ、さすがに非凡ですね。仕掛けにも工夫があります。それを真似ても私は182尾釣る自信はないですが。

家に戻って、とりあえず70尾をクーラーから出して、アジ捌きマシーンに。
その間、マイドーターは残りのアジを親戚関係に配達します。

いやしかし、包丁入れるとわかりますが、素晴らしい身質のアジですよ。薄い桃色のボディはまさに今が一番美味しい時期です。
死後硬直していないので捌きにくいし、脂で包丁の切れ味悪くなるしで、普通のアジより捌くのたいへん。

気合を入れて、全部半身におろして皮剥きました。
終わるとちょうどマイドーターがお裾分けから戻ってきて、クーラーにはあと15尾。

こちらはちゃっちゃと開いて干物に。

そして晩御飯。
口いっぱいに頬張るアジのムチムチ半身刺し。

定番アジフライは、刺身用の半身をそのまま揚げます。

野菜はマシマシ。

釣りよりも料理に疲れた^^;。ご飯食べて、横になったらバタンキューでした。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
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