本日から黄金週間で5連休ですよ。
29日のアナゴでミッションもコンプリートしているので、釣りもんフリーな5日間です。
こういうときは、挨拶がてら馴染みの船宿でご無沙汰しているところを訪ねましょう。
というわけで、富八丸に電話。
木部船長いわく、いやぁ~今日も悪かったですよ、あまり釣れてないよ。
まあ、マダイは沖でてみないとわかんないし、顔出しがてらいきますよ、と宇佐美へGoです。
今年はまだのっこみ場所では始まってないそうです。
例年なら、ゴールデンウィーク前からのっこみ場所で釣れ始め、それが徐々に安定していって、5月後半から6月前半にピークを迎えるのが初島沖のノッコミパターン。
でも今年はそれが遅れているそうで、攻めている水深も90m前後と深め。
食えば型物が多く、ハリス切れも頻発しているそうな。
前日から水温が19度に急上昇、水垢が発生して潮が濁ったそうです。
濁り潮は好条件。
しかし、急激な水温変化、天気はピーカン、風はナッシングと、好条件を補って余りある悪条件。
さらに極めつけの悪条件、この日はぜんぜん潮が効いてないですよ^^;
朝日もきれい、富士山もきれい、風光明媚な宇佐美沖です。
しかし、潮が動かない。
マダイのアタリはまったくナッシング。
ぶひーっ!と釣れあがってきたのはヨリトフグさん。
少しでも潮が動いたら技をかけてやろうと、一瞬のチャンスを覗い続けるのですが、この日は最初から最後までチャンスこなかったです。
今日のマダイさんは、序盤中盤終盤とスキがありませんでした。
ささ、竿が躍動する僕の釣りを見せたいね、と頑張ってはみたのですが、ウルトラボーズで終了。
相模湾のりものシリーズ、連絡船。
水温の急上昇によって発生した水垢(プランクトンの死骸)は、昼近くになると海面に集まって赤潮となっていました。
この赤潮は、季節が入れ替わる印でもあるそうです。ぬた潮と違って道糸には付かないさらりとした汚れで、ちょっと潮が動けばほどなく消えるでしょう。
とにもかくにも、潮が動かないのがボーズの最大原因です。
船ではカイワリが2枚あがっただけで、マダイは0枚。
船長、気を遣ってくれて、シラスのお土産もたせてくれました。
そこまでしてくれなくてもいいのに。
富八丸に乗船して長いですが、お土産もらったの初めてかも^^;
初島のマダイさんには、タイミングをみてお礼参りに行くことにします。
[宇佐美 富八丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=tomihachi
http://blog.goo.ne.jp/tomi8maru
http://e-turibune.com/tomihachimaru/
集合は船付場↓
鯛の顔見たかったですね(^^;
攻めている場所が、あと少し浅くなってくると、いよいよって感じでしょうか(^^)
シラス美味しそうですね♪
私も時間作って行ってきます
なんか、久しぶりに富八でボーズになった気がします。
翌日、翌々日は型でてるから、この日もなんとかチャンスをつかみたかったですね。
シラスは普通のシラスでしたが^^;、船長の思いやりの味とほんのりボーズ涙の味がして絶品でした(^^)