映画「砂の女」を観終えた後は、近代文学館1Fの安部公房展に入りましょう。
このところ安部公房を読んでいるところなので、ナイスタイミングの展示会ですよ。
開催は12月8日まで。
ドナルド・キーン展のときもそうでしたが、神奈川近代文学館の展示はかなりマニアックなものまであって、ファン必見ですよ。
これはフライヤーからの画像。「壁-S・カルマ氏の犯罪」の生原稿。
この他に、KORGのシンセサイザーやピンク・フロイドのLP、NECのワープロ文豪8インチフロッピィ版なんかも展示されてあって、写真撮って紹介したくてしょうがないものばかりだったんですが、展示室内は撮影禁止。
この部屋だけは、写真撮ってもいいよとなってました。箱根の仕事場の道具を展示してあります。
この頃のワープロは3.5インチフロッピィですね。
お土産に公式図録を購入。読むのが楽しみです。
[神奈川近代文学館]
横浜市中区山手町110
9:30-17:00 月曜休
https://www.kanabun.or.jp/
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