Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

煮え切らない名人戦問題

2006-09-03 03:52:14 | 日々の雑感
棋士投票で毎日新聞の単独名人戦主催案が否決されたのは、8月2日のこと。
このblogでもちょっと触れました。
http://blog.goo.ne.jp/deep-runner/d/20060802

そして、連盟案に従い、朝日が毎日に共催の提案を持ちかけた。
回答は8月一杯。
回答期限になっても、毎日は返事をしない。
だんまりを決め込んでいます。
朝日もこの件には触れていなくて、読売だけが下記の報道。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060830i412.htm
まあ、上の記事は、毎日がだんまりになっていることを表現を変えてるだけの記事にも読めますが、それでも報道しているだけマシ。

この毎日の姿勢は実に無責任。こんな態度を取る新聞なら、名人戦がなくなったらきっぱり購読をやめられそうです。

ちなみに、連盟理事長(米長のHP)でも、毎日未回答には触れず。
http://www.yonenaga.net/
8/30の日記で回答期限について触れているのに、回答が無かったことについてはその後触れずじまい。
9/1の日記では、当然このことに触れるべきでしょう。状況について不明ならば不明と伝えるべき、米長も今回一連の行動については疑問符がつきます。あえて泥沼流の対応にしているのか?

本日発売の将棋世界は買うつもりですが、この分だとあまりたいしたことも書いてなさそうだなぁ...



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