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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ハワイ旅行を狙え!第18回金沢漁港シロギス釣り大会

2019-08-18 13:07:49 | 釣りレポ 2019

本日のミッションは、金沢漁港シロギス釣り大会で優勝しハワイ旅行をゲットせよ!
と、いまだかつてないインポシブルなミッション、いや、前にもあったっけか、玉砕したので忘れてた^^;

大会ポスターはこちら。

私がエントリーした黒一丸。
前にLTアジ乗合で取材させてもらいました、お久しぶり。

この日は2隻出船で、私は大きい方の第7黒一丸の面舵ミヨシに入れてもらいました。

レギュレーションはこんな感じ。
数年前から、1尾の全長(それまでは3尾の重量)で優勝が決まるようになったので、エキスパートな人でなくとも表彰されるチャンスはぐんと広がりました。
そんなわけで、私もラッキーパンチ一発狙いの釣り方に徹したのですが、そこいらはつり丸で。

参加賞もゲット!

もうキス釣りには死ぬまでこのロッドを使います、のFリチャーズLO01

そして、今回は気合いが入っていることを証明するために、リールを新調しましたよ。
SEDONA C2000S
スピニングリール買ったの何年振りだろう?というくらい久しぶりの購入。
いやぁ、最近のリールはホント凄いですね。5000円を切るリーズナブルな価格ながら、巻きのスムースさやドラグスリップはもちろん、レベルワインドの正確さやハンドルの遊びなど、手持ちのツインパワーとの違いがわからないですよ。これでひとつテンヤにも十分に使えそう。
あと、買った後に気づいたのですが、反転機構が付いて無いです。軽量化?部品数削減?近年の釣りでは使わない機能なんで、すっぱり取っちゃうのも潔いですね。

そんなこんなで準備が終わり、各船一斉にスタートの図。
第7黒一丸は、進路を北に取り富岡沖へ。

さて、釣りの方ですが、下げ潮がいい感じで流れていて、アタリは活発。
サイズはいろいろ交じって上がります。16cm前後もいれば、20cmオーバーもちょくちょく顔を出します。アタリが多くて楽しい。

今年はタコの湧きがよく、あちこちでタコが上がります。
私にもモタっとした感触で重い、引かない、しめしめ(^^)、とリールを巻くと、

でかい貝ガラ、、、

貝殻から、タラバガニの赤ちゃんがこんにちは。足の数が違うのでタラバじゃないか^^;

そして、暑いです。ものすごく暑いです。
そんな中でも、休まず一生懸命と大型シロギスを誘い続けます。

その甲斐あってか、検量サイズをゲット。

ジャスト40尾でフィニッシュでした。
20cmオーバーが9尾と、数も型も良い日でしたよ。

さて、キニナル順位ですが、船で3位でした。
ハワイ旅行には遠く届かず、ミッション未達、とほほ、、、
でも、黒一丸船宿独自でやる表彰があって、賞品にワンピースロッドをもらいました。
LTアジやLTタチウオ、LTマダイ、イサキなどオモリ40-60号を使う釣り全般に使えるので重宝しそうです(^^)

そしてこちらは漁協の広場で、ジャンケン大会やら総合優勝の表彰式です。
なんと、優勝も、準優勝も、3位もみんな女性。
表彰台の女性独占というのはびっくらこきました、引きが強いというか、もってるものが違います。
さらに、私と同じく選手としてエントリーしていた競合他紙からの刺客が、なな、なんと、、、^^;

本大会の模様は、つり丸9月15日号(9/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

暑さでバテテしまい、家戻ってシャワー浴びて横になったらバタンQで、起きたら19時。

本日の最大くんと最小くんと良型くん。

締め切りが近いプレッシャーの中、天ぷら用に3枚に卸します。
小型は頭落として塩麴漬けに。
次の日は、原稿を速攻であげて、キスの天ぷらでワインを空ける予定。

[金沢漁港 黒一丸]
https://kurokazumaru.com/

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