今日は新年2回めの釣行。
実は先週7日に来たかったのですが、6日の夜まで降り続いた雪で車が出せなくなってしまった^^;。そんなわけで、次にイワシ泳がせ五目がでる本日に日延べしました。
水平線に広がる雲からの朝焼けが綺麗ですが、南西風が強く海はぐだぐだしています。
荒根を攻めるのを想定し、操作性に優れたARスナイパーを出動。
オモリは80号。
千倉沖から攻めますが、潮が動かない。船長は東方面を攻める作戦で、和田浦方面に舵を向け、60-70mのマハタポイントを攻めます。
この日は潮が動かないので根ガカリもしにくく釣りやすいのですが、アタリも少ない^^;
ヒラメ、ハチカサゴ、小型のマハタなどが顔を出しますが、私はノーヒット。
底を攻めている人は、ハチカサゴやアヤメカサゴを釣ってますが、私は棚を高くとっていることもありカサゴ類は食ってきません。
やっときたのは、穂先がもぞもぞするアタリ。
キントキのチカちゃん。
潮が変わったようで、さらにもぞもぞの後に一気に食い込むアタリ。
おさかなくわえた馬頭さん。
着底と同時にガクガクブルブルのアタリ。
浜田省吾さん。
脇役ばかりですが、なんとかお土産できたからいっか。とひと安心。
キントキかマトウが吐き出した小魚。トンボあたりでしょうか。
こういう小魚の反応を見つけながら、船長は船を流しています。
残り1時間ほどになった頃、38mの根回りで、後ろの人がヒラメゲット。
その直後に私にアタリ、これもヒラメだろう、と慎重に食い込ませて食い込ませて、やっと持ってったところでカウンター合わせ。
ぜったいにヒラメだと思ってたのですが、、
上がってきたのはマハタ1.5kg^^; (写真提供:千鯛丸)
今日はマハタはダメだろうと諦めていただけに、僥倖の一尾でした。
1本針が上顎のいいところに掛かっています。
この後にハタ坊を追加して沖あがり。
南西風ぶわぶわで海が悪くて釣りにくかった日でしたが、凪ならばもっと釣果は伸びた感じです。
この日の船長ブログはこちら。
千鯛丸のイワシ泳がせはまだまだこれから本番、また、ヤリイカはこれからシーズンインで今期のイカ状況が気になるところです。
今日は孫ちゃんが魚を見に来れなかったので、ちゃっちゃと捌いてしまいますか。
マハタはとりあえず寝かしておくことにして、キントキ、マトウ、ショゴを刺身に。
老夫婦だと食べきれない量ですよ。
刺身三種盛り合わせ。手前はばあさん用の見てくれいいやつ、向こうはわし用の端っ切れ版。
魚種を教えずに食べてもらい、どれが一番好きかと聞いたところ、マトウダイでした。
わしはキントキのコリコリした刺身が好きだな。
そんなこんなで、新春2回めの釣りは美味しい魚をゲットでめでたく終了となりました。
[千倉港 千鯛丸]
https://chidaimaru.com/
↓港に集合受付
p.s. ラーメン食べた割には塩分、たんぱく質が抑えられている。明日は家でおとなしく王将戦観戦。
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