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仙台で楽しい結婚式に出席した後は、アネクドテンとアングラガルドのジョイントライブですよ。
Scandinavian Dark Symphonia !! 濫觴なんて難しい言葉を使ってますね、初めて見ました^^;
開演には遅れそう。急いで戻りましょう。新幹線だと仙台から東京まで一瞬でした(ずっと寝てたので^^;)
発売日にe-plusで予約したら最前列でした、ラッキー。
ニューピアホールは初めていく会場、多目的ホールですね。
これはコンサートの後の写真ですが、着いたときにはもう始まっていてホールはガラガラ。
最前列の席がひとつ、歯が抜けたように空いていて急いで着席。
どちらが先かと気になってたのですが、最初はアングラガルドでした。
クリムゾンプロジェクトのオープニングアクトで初めて聴いたバンドですが、その後もちょくちょく聞いています。センターでフルート、サックス、メロトロンを奏でるアンナ・ホルムグレンさんがとても魅力的なバンドですよ。
これがそのときにライブ盤、2枚組です。
内向的な河豚パート2から始まる、古き良き時代のプログレです。
残念だったのは席に着いたときには最後の曲、アンナさんの演奏はフルートしか聴けなかった^^;
そして30分の休憩。
アングラガルドのメロトロン。
かなり重そうで、ローディーさんが4人がかりで動かしてました。
楽器を入れ替えたり、照明の角度を直したり、忙しそうです。
これはアネクドテンのPeter Nordinsさんのドラムセット。
こちらはアネクドテンのメロトロン。
デジタルメロトロンも使っているそうです。
アングラガルドがアンナ・ホルムグレンさんなら、アネクドテンにはアンナ・ソフィ・ダールベルグさんがいます。彼女がメロトロン奏者。
そして第二部、アネクドテンのステージが開始。
アネクドテンは初めて観るバンドですが、最新アルバムの斜陽の館を聴いて頭がキャベツになっていました。
オープニングは斜陽の館から、Get out of Alive.
タイトなドラムとベースにメロトロンの嵐、今回のツアーからメンバが増えたようで、青い髪のおじさんが加わってます。ギターの他にパーカッションもやってた。すぐ目の前で、何度も目が合いましたよ^^;
ボーカルはギターとベースの2人が受け持ってます。メロトロンの中ハードなリズムが交錯して、かなり面白い。ニューアルバムからも、Waiting on the Wall, Shooting Star, Our Days are Numberd と演ってくれて満足。
終わりに近くになるとアンナさんがフルート吹いてます。あれ?アナクドテンのアンナさんもフルートやるのか?と思ったけど、メロトロンも流れている、なんで?もしや分身の術を使ったか?
で、よく見るとフルート吹いているのはアングラガルドのアンナさんじゃないですか!これはびっくりした、いやぁ、ダブルアンナさんが見られるとは!
この後も、アングラガルドのアンナさんがテナーサックス、さらにアングラガルドのライナスさんまで出てきてソプラノサックスで参加。こりゃドキドキの演奏ですよ。
そんなこんなで、アンコールも入れて2時間くらいかな。
最後はスタンディグ拍手。
メロトロンを堪能した夜でした、やっぱライブはいいなぁ。
[ニューピアホール]
東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー1F
http://www.newpier-hall.jp/index.html
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