ミッションもなくフリーな三連休。何釣りに行こうかな、、久しぶりにイカ行きたい、どのイカにしようかと思案。
なぜか7月に入って各地でイカが好調。伊豆アカイカが数出始めたし、小湊沖や城ヶ島沖ではマルイカ好調、鹿島の夜スルメも束釣中。全体的にイカシーズンがシフトしてる感じ?
どこ行こうか迷ったときは食べたいものへ行きましょう。
となると、、やはり今の季節はスルメの沖干しかな。
炙った沖干しでビールをグビグビ、いやぁ、考えただけで尿酸値が上がります^^;
そんなわけで、直結セットを携えて向かった先は千倉港。
直結専用スペシャルロッド、yaccoブランドのイカ・イタリアンが出動です。
イタリアンな気分を盛り上げるために、車中ではイタリアンロックを流しましょう。
こんなCDです。
スルメ釣りやる人は星の数ほどいるし、ラッテ・エ・ミエーレを好きな人も数え切れないほどいると思うけど、ラッテ・エ・ミエーレを聴きながらトリコロールのロッドでスルメ釣りに行くのはたぶんレア^^;
さて、このところ南房スルメはポイントが白浜沖と江見沖に分散されている模様。朝、船長に「本日はどちらにご案内いただけるのでしょうか?」と尋ねると、ちょっと考え中、という答えで、その後に僚船と作戦会議の結果、江見沖に決定。ここ数日、模様の良いのは江見沖だそうです。
近いせいか、ポイントへは千鯛丸が一番のり。
水深150m前後で開始ですよ、浮いた反応もでているよう。
仕掛けの落下中に糸がふわふわとスルメが触ったシグナルも出ました。
この日、江見沖~和田沖を攻めていたのは千鯛丸の他、松大丸、信栄丸、恵津丸、甚四郎丸。
ダブルから開始。緑の桶、赤いスルメ、白いホースのトリコロール。
もっと数をつけないといけない状況だと思うんですが、なかなか多点掛けができません。
この日は多くて5点掛け(ツノ数は10本)
朝のうちは好調に群れに当たります。
沖干し作るのもかなり忙しい。
曇り空から時折晴れ間が覗き、イカもいい感じで干しあがってくれます。
沖干しを作ったときのワタはノーモアポイ捨て。サメ寄せ防止策です。
でも、キモはしっかりキープ!(^^)
塩辛、肝炒めなどなど、イカの肝料理はスルメの肝に限ります。尿酸値が上がる象。
朝方良かったスルメの乗りも、日が高くなると一段落。
水深も深くなって180m前後、反応も底反応狙い。
しかし、久しぶりのスルメ釣り、かなり疲れます^^;
150号錘をうりゃうりゃとしゃくってたら、腕がパンパンになりました、歳だなぁ。
そんなこんなで、26杯でフィニッシュ。船釣果は15-52杯。(この日の船長ブログはこちら)
この釣り、数をつけられるか否かで釣果に差がでます。
底反応中心の日に、直結で多点掛けすることが未熟で昔からの課題、まだまだ精進せねば。
とはいえ、26杯もあればお土産十分。最後の流しで釣った1杯を除いてみな沖干しに。
ジップロックに氷を入れ、その上にタオルを敷いて沖干しを乗せて持ち帰ります。
南房のスルメは始まったばかりで、これからが本格シーズンイン。
ヤリイカ不調の吹き返しで、なんか今年は大釣りが出そうな予感がします。
夏の日差しで作る沖干しは最高のプリンバディ、じゃなくてビールの肴ですよ(^^)
[千倉港 千鯛丸]
http://blogs.yahoo.co.jp/chidaimaru
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=chidaimaru
下記地図は集合場所&出船場所
ワタの中でも、キモはしっかりキープしています。写真も追加しておきました^^;
捨てるのは、目玉、えら、口、その他臓物です。
この中で、口のまわりの肉も美味しいのですが、烏鳶で食べにくくて私はあんまり好きでないので捨ててます。
しかし、花王さんもプリンなものが好きですねぇ、お互い気をつけましょう(^^)
聴かされましたよ。5年前に来日公演やって、客席は埋っていたとのこと。それで流していたら客が次々と帰り、
まさにオレには「受難劇」でしたよ。
イタもの好みは限定されますね。
船から揚がってこのコメントを読んで、思わず笑ってしまいました(^^)
そうですか、お客さん帰っちゃいましたか。
♪il pane che tu spezzerai とか、混声コーラスのパートが出てくるたびに、一人また一人と席を立っていくんでしょうか、想像できます^^;
さきほど家に帰ったんですが、受難劇を聴きながらこのコメント書いてます。
そうですか、これでお客さん帰っちゃいましたか、受難でしたか、ははは^^;;