本日はつり情報の取材にて、大原のひとつテンヤへ。
伺ったのはお久しぶりです、みち子さん、の富士丸。
いぜんは家で受付で、お客さんらが集まって出船前の団欒のひとときを過ごしたものですが、コロナ禍のおかげで現在は港に集合です。
懐かしの磯釣りの友。
昔は、出船前に船長が真っ暗な海にエビ網を曳いて捕ってきた活きエビを使うという贅沢な釣りでした、もはや昔話ですが。
暗いうちから出船です。
向かうは大原沖行程40分ほどの浅場20m前後。
この日はお客さんが少なくて苦労しそうだから、ということで、加藤編集長が助っ人に来てくれました。なので、船上写真の撮影はお任せ出来て、わたしは釣りに専念させてもらいました。これはかなり楽です。
そんなこともあり、船中1枚めは私の竿に。500gくらいかな、、小型ながら本命マダイです。
その後、なんとかキロ半くらいのを食わせようと、テンヤを変え、誘いを変え、棚を変え、と手を尽くしましたが、マダイは小型のみに終わってしまいました。
大原はお盆あたりから夏ダイの盛期に入って数も安定するのですが、この日は前半は潮が動かず、後半は潮方悪く、また一日を通して底潮が冷たいようで外道の顔も少なかったです。
まあ、シーズン先取り取材なので、こういう日にあたることもあります。
この日のみち子さんブログはこちら。
しかし、久しぶりにきて、わしはけっこう老けてくたびれたし、隆一船長も髪がだいぶん怪しくなってきてたけど、みち子さんは変わってないですね。お前は由美かおるか?とツッコミをいれたくなるくらい昔と変わっていなかったです。
本日の模様は、つり情報9月1日号(8/15頃..いやお盆だからもうちょい前か..発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
夏場の大原沖ひとつテンヤマダイの楽しさを伝えられるように頑張ります。
小型マダイ2枚は孫ちゃんに食べさせてあげましょう。
撮影をほとんどしなかったとはいえ、3時半集合で炎天下の釣りにはさすがに体力奪われて、家に戻ったらバタンQでした。
[大原港 富士丸]
http://www.fujimaru.jp/
港に集合。車は指定の位置に駐車。
p.s. 汗で塩分抜けたのにラーメンで補給してしまった。
大原のてえは、ビシマの頃に比べるとずいぶん釣りやすくなりましたね。
久しく会ってませんね~
ビシマやってた昔が懐かしい~