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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

秋の好期に突入、御宿沖のカモシ釣り

2015-09-26 15:44:39 | 釣りレポ 2015

本日のミッションは、勝浦御宿の御当地釣法、カモシ釣り!

サンマミンチをかもし袋に詰めます。

ストレガ231にTLD30、ナイロンライン24号のカモシタックル。

御宿沖~勝浦沖は、これからが秋のかもしシーズン。
ヒラマサ、マダイともに良型が狙えるシーズンです。
10月の記事の取材ネタにはうってつけ。

ポイントは三本松、いわゆるひとつの御宿沖です。
海面にはゴミや流木、上の写真のような竹が流れていて航行注意。
9月10日、台風18号の大雨による茨城の水害の影響だそうです。

北風ですが8m/s前後吹いているのと沖からのウネリがあって、海はグダグダ^^;

私には、どどーんと当日最大の3.2kgのマダイさん。
3日前に釣ったのは美形の女子でしたが、こちらはやんちゃな男子です。

あとはヒラマサを誰か釣ってくれれば、、、
しかし、明らかにヒラマサらしいアタリは3発あったのですが、すべてバラシ!
マダイは1.0-3.2kgが0-3枚、と悪くはないです。

マダイの写真があるから記事にもなります。
これから秋にかけてのカモシ釣りガイダンスみたいな書き方もできます。
(ヒラマサは出なかったけど)好きに書いてよ、と船長も言ってくれました。

しかし、なんか胸につっかえたような違和感と迷い。
カモシ釣りの魅力を紹介するのに、これで十分だろうか?
ここで引いてしまうと、後悔しそうな予感。

決めた、「明日、道具やんないからカメラ持って乗せて!」と港で帰り際に船長にお願い。

明日乗ってもヒラマサが釣れる保障はどこにもないけど、ベストは尽くして後悔しないようにしたいという気持ちがありました。
カモシ釣りの魅力を少しでも知ってもらえるような釣りになるといいな。

船は御宿岩和田港の広丸。初めてお邪魔する船宿さんです。
右(沖側)に係留してあるのが広丸、左(岸側)は明広丸。

さて、いったん家に帰って、マダイを捌いて、ちょっと寝て、また来ましょう。

詳しくは、つり丸11月1日号(10/15発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

ところで、圏央道の高滝湖PAが、やっと入れるようになりました。
上下線共通施設、あるのはトイレだけ、自販機もゴミ箱もないというパーキングエリアですが、ここでトイレ休憩できるのは重宝しますね、特に飯岡からの帰り道には。

こんなピラミッドみたいな展望台(?)もありました。登っている人もいましたよ(^^)

[御宿岩和田港 広丸]
http://ameblo.jp/onjuku-hiromaru/

船に集合、駐車券を受け取り港入口の駐車場へ。清算は帰港後。



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