こないだタチウオ釣りにきたとき、港でアジ船の人のクーラーみせてもらったら、30cm前後のぶっといアジがゴロゴロ入ってました。
いやぁ、あのアジは旨そうだなー、これは釣りにいくしかないでしょう。
と、やってきたのは五郎丸。
人気のタチウオ船には用意周到に大型船が2隻用意されていたのですが、陽気が悪いせいかタチウオは一隻で足りる人数。急遽、午前アジは大型船を使うこととなり、がらがらの3名のみで出船^^;
(現在タチウオ船は2隻体制ですが、仕立が入ったりすると1隻のみになるので予約していく方が無難です)。
空はどんより、いまにも雨が降りそうな灰色の空。
たまに雨がぱらつく程度で、本降りにはならずに済みましたが。
さて、ポイントは観音崎沖の48mから開始。秋の大潮なので落と潮がかっとぶのは覚悟してましたが、予想通りに速い速い、まずは棚を探ることから開始です。
こういう潮のなかでの釣りは手ビシ時代に散々やったので慣れているつもりですが、この日はぜんぜん棚が見つからないです。あの手この手で棚を合わせるもアタリなし。
結局、観音崎沖では大アジが船で2尾あがったのみで、第三海堡北の40mラインへ移動。
ここも潮が速いですが、観音に比べれば楽で、やっと私に中アジのアタリ。しかし抜きあげバラシ^^;
その後も、棚が定まらず四苦八苦。まったく手が合わない状態です。
やっとアタリがきても途中で外れたり、、真棚で釣ってないときのパターンです。
バケツで体を曲げる大アジも上がるのですが、釣ったというより釣れたという状況。
11時のソコリ近くになるとアタリもほとんどなくなり、お手上げです。
結局、3尾でスソ、とほほ... トップは10尾でした。
最初から最後まで手が合わない釣りでした、まあ、こういうこともあります、気持ちを切り替えて次に頑張ろう^^;
帰り道、観音崎前では鳥山ができてました。おそらくサワラがイワシを追っかけているのでしょう。
タチウオ船でも良い型のサワラが上がってます。サワラ釣りてえなぁ...
港に帰って船宿ページ用の写真撮影をして、女将さんがすぐにプリントして写真を渡してくれました。
表情が寂しそうなのでモノクロに加工したのが一番上の写真^^;
これで終わると自分がかわいそうなので、帰りは新杉田に寄って浜田家限定をいただいて帰宅。
3尾だけなので造作なく開いて干物に。明日ワイン開けて食べよっと。
[鴨居大室港 五郎丸]
http://www.gorou.co.jp/
相変わらず、大潮の観音崎沖はタナ合わせが厳しいですねぇ〜( ̄〜 ̄)ξ
やっぱり、今の時期は湿度が高いから、外干しじゃなくて冷蔵庫干しですか(・・?)
湿度が高いとき、風が弱いときは冷蔵庫干ししてます。このアジも冷蔵庫で干してちょうど1日、今が食べ頃です(^^)
ちなみに、3尾しかいなかったので、立て塩(食塩水)ではなく、振り塩にしました。手間はかかるけど振り塩の方が綺麗にできます。