本日は釣って楽しく食べて美味しい、東京湾のアジ釣りへ。
定点観測地点、無風のべた凪、薄い雲が夏の日差しを遮り、快適な釣り日和。
竿は前回から使い始めたライトアジX170。
グラスフィーリングの柔らかさに最初はちょっと戸惑いましたが、今回の釣行では手に馴染みました。カルカッタ300Fはグリスが切れたようで、キコキコ音がしています^^;、油ささねば。
いつものLTアジセット。
場所はいつもの富岡沖、水深は25m前後。
しょっぱなから食い気のある反応に当ててくれて、すぐに中アジが型を出したのですが、わたしは1尾めの魚の取り込みでミスって、仕掛けがカラマーゾフの兄弟になってしまいました。
はなから仕掛け交換するのも癪なので、意地はって解いていたのですが、けっこうなタイムロス^^;。
さて、この場所はいつもなら大中小が交じるアジポイントなんですが、この日は中の上、すなわち25cm前後が主体。20cmほどのサイズがほとんど交じりません。引き味抜群。いちど、3点掛けもありましたが、竿がひんまがってリールを巻く手が止められるほどの重量感。
潮止まりに食いも止まるかなと思ってたのですが、これがずっと続くので休んでいるヒマがありません。しかし、この日はなぜかバラシも多い。バタバタッと派手なアタリが魚任せの針掛かりになってバレやすいのはいつものことですが、この日はモタレできっちり合わせてもバレることが多かったです。棚を上げるとややサイズダウンする傾向があったので、ずっと底から2mでやってましたが、バレが多いのは、アジの活性が高杉晋作だったのかもしれません。
後半はガントリークレーンが作業中の南本牧へも場所移動しましたが、どの場所でも25cm前後の中から上のアジが食ってきます。
アジがでかすぎるので、70尾も釣ったところでクーラー一杯。
その後はバケツに活かしておいて、船宿に引き取っていただき、88尾でフィニッシュでした。
本日の船宿ブログはこちら。
ラーメンも食べずに家にもどって、包丁マシーン1号になって捌きまくります。
干物大量生産!
セミドレス大量生産!
道具洗って洗濯して風呂入って、年老いた母親の家、孫ちゃんの家、花ちゃんの店、に届けて晩御飯はアジのたたき。やっぱりアジは美味しいなあ。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
p.s. このところ外食が多かったので、帰り道ラーメンは自粛。
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