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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

今年は魚影濃厚、銚子沖の夏ビラメ

2012-06-24 18:27:04 | 釣りレポ 2012

アラ釣りから上がったのは午後4時過ぎ、それから家に戻って道具積み替えて風呂入って、ちょこっとだけ寝て、また出発。稲取港からサイドチェンジして着いたところは外川港です。

福田丸の集合はAM4時。
船つき場に引いてある白いライン(写真の左側)にクーラーを置いて、その順番に乗船です。

銚子地区のヒラメは6月1日が解禁。産卵を終えたヒラメを他地区より先んじて開始します。
冬のシーズンほどはヒラメが広範囲に散っていないため、根回りを中心に狙うんだけど、ビッグサイズが出ることが多いのがこれからの時期。

で、今シーズンは例年とちょと違う。初期にしては数も出てるんですよ。
福田丸は水曜日はトップ11枚、前日は4.5kgの大型含みで1-6尾とボーズなし。
秋冬のハイシーズン並みの釣果です、型もいい。
楽しみな出船で、寝不足も吹き飛びました(^^)

中羽のいいイワシが一人20尾づつ用意されます。
希望者には朝餌屋さんがいるときに追加購入も可能。

近場のポイントから開始。
しかし!この日は濁り潮、こりゃヒラメにはあまりよろしくない。
どうやら、利根川の水門調整(?)のおかげで、台風の大雨により濁り水が出たせいみたいです。

開始そうそう、ヒラメが型を出すものの、アタリは少ないです。
さらに外道に顔を出すのはネコザメ^^;。カレイの外道では混じるけど、ヒラメ釣りで見たのは初めてですよ^^; 船長や中乗りさんもネコザメなんて滅多にみないなんていいます。
底潮が変なんだろなー....

船長も頭を抱えながら、あっちのポイント、こっちのポイントとなんとかヒラメが口を使う場所、口を使う潮の色を探し続けます。
その甲斐あって、後半はぽつぽつとヒラメのアタリが到来。

この日はわたしは竿を出す時間があまりなかったんですが、それでも45cmのヒラメがつれました。
やはり活性が低いようで、アタリも小さくなかなか食い込みません。釣り上げたヒラメの色も黒っぽくて元気ナッシング。

しかし、終わってみれば、ヒラメは0-4枚、最大1.5kgとまずまずの釣果でした。
他にはホウボウ、マトウダイ交じり。
船長いわく、「最悪の潮」という日でしたが、最後に数がまとまるのはやはり今シーズン好調というところでしょう。

福田丸、初めて乗せてもらったけど、船も大きく綺麗で、船長はじめスタッフのみなさんも丁寧、いい船宿でした。
ここのヒラメは今狙い目ですよ、近いうちにリトライしてきます(^^)

帰りはさすがに疲れが出て、野呂PAで1時間ほど寝てました。
ハードなウィークエンドでした^^;

[外川港 福田丸]
http://www11.ocn.ne.jp/~mfukuda/
船付場↓に集合。

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2 コメント

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Unknown (510)
2012-06-28 18:33:59
夏ヒラメ 某エースさんもこの宿に通ってる?と聞いたことがあります いい宿なんでしょうね
返信する
510さんゑ (calm)
2012-06-29 06:29:42
なんと、エースさんも御用達の宿でしたか。
船長やスタッフはみなさん丁寧だし、船は大きくて綺麗だし、いい宿ですよ(^^)。
返信する

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