ちょっと前の話。
飲み会まで時間が余ったので、バナナレコードで中古盤を物色。
そしたら、ニナ・ハーゲンのベストが売っていた。
お値段300円、即購入。
これ聴いたら、すごく懐かしい気分。
20歳くらいの頃かなぁ、この女性ボーカリストにハマって、毎日毎日聴いていましたよ。
CD化してないかと探したことあったけど、ぜんぜん見つからなかった、10年くらい前のこと。
もしかしたら現在はCD化されている?そう思って探してみたら、あるある、あるじゃあないですか(^^)
さっそくamazonで購入。
昔に聴いていたアルバムは2枚。
そのひとつが unbehagen.
オリジナルジャケットはもっと派手な奴だった覚えが。
unbehagenはちょっとポップな感じなんですが、もう一枚のはニナワールド全開。
Nun Sex Monk Rock.
これもオリジナルジャケットと違うな。
こちらはもう凄いですよ。
いやいやいや、久しぶりに聴いたこのアルバム、懐かしさで涙がでてきました。
改めて、ニナハーゲンの歌声を聴けば、絶叫あり唸りあり、オペラあり、ヨーデルあり、カンツォーネあり、ホーミーあり、もうなんでもアリアリ。
わしゃこういうパワフルな女性ボーカル好きなんだよね、昔から。
ジャンルでいうとパンクロックに分類されていたけど、ピストルズのようなロンドンのパンクとはぜんぜん違います。
二郎は二郎という食べ物だ、と言った人がいるようですが、ニナハーゲンはニナハーゲンという音楽だ、と言いたいですね、それだけ個性的。
最近、こればっかり聴いてます(^^)
いつの間にか、YouTubeにもたくさんアップされているので、興味ある人は聴いてみてください。
とっても好みが分かれる音楽だと思います^^;
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