Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ニナ・ハーゲン

2013-06-02 04:00:00 | 音楽

ちょっと前の話。
飲み会まで時間が余ったので、バナナレコードで中古盤を物色。

そしたら、ニナ・ハーゲンのベストが売っていた。
お値段300円、即購入。

これ聴いたら、すごく懐かしい気分。

20歳くらいの頃かなぁ、この女性ボーカリストにハマって、毎日毎日聴いていましたよ。
CD化してないかと探したことあったけど、ぜんぜん見つからなかった、10年くらい前のこと。

もしかしたら現在はCD化されている?そう思って探してみたら、あるある、あるじゃあないですか(^^)
さっそくamazonで購入。

昔に聴いていたアルバムは2枚。
そのひとつが unbehagen.
オリジナルジャケットはもっと派手な奴だった覚えが。

unbehagenはちょっとポップな感じなんですが、もう一枚のはニナワールド全開。

Nun Sex Monk Rock.
これもオリジナルジャケットと違うな。

こちらはもう凄いですよ。

いやいやいや、久しぶりに聴いたこのアルバム、懐かしさで涙がでてきました。
改めて、ニナハーゲンの歌声を聴けば、絶叫あり唸りあり、オペラあり、ヨーデルあり、カンツォーネあり、ホーミーあり、もうなんでもアリアリ。

わしゃこういうパワフルな女性ボーカル好きなんだよね、昔から。

ジャンルでいうとパンクロックに分類されていたけど、ピストルズのようなロンドンのパンクとはぜんぜん違います。
二郎は二郎という食べ物だ、と言った人がいるようですが、ニナハーゲンはニナハーゲンという音楽だ、と言いたいですね、それだけ個性的。

最近、こればっかり聴いてます(^^)

いつの間にか、YouTubeにもたくさんアップされているので、興味ある人は聴いてみてください。
とっても好みが分かれる音楽だと思います^^;

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