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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

台風後も爆裂、八景沖のLTアジ

2019-10-15 13:10:03 | 釣りレポ 2019

10月はなんだかんだと所用が立て込んでいて、さらに台風19号の来襲もあって、釣りの予定が流れまくり。
秋の釣り物が山ほど控えているのに、なんと15日にもなっての10月はじめての釣りですよ。
10月後半は気合い入れて釣りにいかナイト。

そんな久しぶりの釣りは小柴港から。
秋分も過ぎ、だんだん日の出が遅くなってきましたが、この日はお天道さまも隠れるどんよりした曇り空。

いつものLTアジタックルで臨みます。竿はディスコン品のBB-S190。
空いていた右のミヨシに入れてもらいました。

隣のタチウオ船にはPureAnglers林局長の姿が!奇遇です(^^)

LTアジセット。腕が回転するチドリテンビンはコマセ桶の中に入れても取り扱いらくらくで手返しアップ。

綺麗にカットされた赤タンに別売200円のアオイソメがあればどんな時でも安心なの。

ニュースではほとんど取り上げられていないですが、台風19号により川崎沖で貨物船が沈没。乗組員が7名死亡、1人が行方不明で捜索中の大事故が起きています。
沈没船から重油が流出していて、その影響が気になっていたのですが、明船長に聞いてみると八景沖には重油は流れて来なかったようです。遠くは千葉側の富津沖、観音崎沖まで流れていったようですが、現在は回収も進み大きな影響はなさそうでひと安心。

さて、釣りの方ですが、この日は八景沖の15mの浅場にアンカーを入れてのカカリ釣り。
このところ、食いだすまでにちょっと時間がかかるとのことで、アジがやる気を出すまでは頑張ってコマセ続けます。

30分ほどすると、アジのアタリ到来。23cmほどの中アジさん登場。
この後は順調に食い続けます。
この日は大潮でソコリが11時半、潮の流れも速くなったり緩んだり。
アタリの出方は、穂先をひったくるパターンから居食いパターンまでコロコロと変わりますが、常にアタリは出ています。
反応が途切れると船長はアンカーを入れ直し、するとまたアタリが復活というパターン。

11時の時点で81尾。型が揃ってて、22-28cmの中アジ揃いなので、18Lのクーラーはそろそろ一杯。
そろそろソコリだからアタリが途切れるだろう、と思ってたのですが、この日は潮が止まろうが潮がかっ飛ぼうが、アタリは続きます。

このままじゃクーラーに入らない、ヤバい。
しかしこの日はラッキーなことに、タチウオ船に林局長が乗ってます(^^)
クーラーに入らない分は沖あがりまで生かしておいて、林さんに持って帰ってもらおう!

というわけで、遠慮なく釣りまくって136尾でフィニッシュ。
2番手も85尾、スソでも49尾という爆裂デーでした。
八景沖のアジ、今年はずっと好調継続中です。

家に戻って包丁マシーン1号になって捌きまくり。夕方にはお裾分けロードに出発。
今日のアジは、阪東橋魚快縁、野毛ニケでもしばらく食べられると思います。

野毛はハロウィンウィーク中(10/11-10/26)。最終日には仮装パレードもあるようですよ。
詳しくはこちら

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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