志津川湾で釣れたアナゴ。
私が釣ったのは30-40cmの東京湾サイズでしたが、船長や針生さんは、「これクロアナゴじゃないの?」と思っちゃうほどのビッグサイズを釣ってましたよ。
船長が釣ったビッグアナゴは私のクーラーに。
35cmのアナゴがまるでメソッコに見えます^^;
こんなサイズを、昔ながらの手バネ2本竿のコヅキ釣りで狙ってみたいです。きっと合わせた手が止められて、手繰るときの抵抗も凄そう。
さくさくっと捌いて、残るはでかいやつ。
これが手ごわいんですよ、、、なぜなら、まないたに乗らない^^;
あっさり諦めました^^;
まないたに乗らない分は、ぶった切りです。
さて、まずはこのぶつ切りからいただきましょうかね、、、
やはりここは蒲焼でしょう。
蒲焼のルーツは、上の写真のようにぶつ切りにしたうなぎに串を刺して焼いた姿が、蒲の穂に似ていたことからきています。
昔はうなぎは割かないで食べてたわけで、それを再現してみましょう。
ビッグアナゴの蒲焼き、江戸時代(?)バージョンの出来上がり!
かぶりつきます、、、味は、、、旨い!
マジで美味しいですよ、これ。
アナゴを口いっぱいにほお張ることって滅多にない経験です。
しかし、骨ばなれが悪いですね、この魚^^;
こちらはteruterubouzさま向け、ビッグアナゴの蒲焼、現代バージョン。
さて、翌日はノーマルサイズをてんぷらです。
これは普通に美味しいですよ、東京湾の良型アナゴと一緒。
マイドータの博多みやげ、だし塩。
いろいろな料理に使えそうです。
だし塩で食べる、志津川アナゴの天ぷら、旨い!
でも、藻塩の方がテロワール的にもっと相性いいかも?
つゆで食べてももちろん美味しいです。
たったの4本しか持ち帰らなかったのですが、蒲焼、天ぷらで食べまくってもまだまだ残ってますよ^^; 年老いた母親におすそ分けしてきました。
しかし、針生さんはこれを22本もよく持ち帰って捌いたものですね、改めて感心ですわ^^;
東京湾の捌いてくれるアナゴ船がいかに楽チンかということを再認識した日でした(^^)
もちろんメソッコの方が柔らかくて、白焼きでも天ぷらでも上品な味がしますし、市場価格も高いです。しかし、でかアナゴを頬張って食べられるのはツリオヤジの特権、これはこれで貴重な経験でした。
おまけネタ。
お土産屋さんでこんな缶詰買ってみました。
金華さばの味噌煮。
金華さばの旬の味わい。
作っているのは石巻。
で、食べてみたのですが、うーん、、、違いがよくわからん^^;
やっぱ缶詰にすると、あまり差がなくなるんでしょうね。水煮だったらまた違ってたかも?
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