マルイカ不発deカサゴフィッシング [後編]

前編からの続きです。

インストラクター達の指導のもと、マルイカ実釣開始です。
ポイントは港を出てちょっとの三戸輪沖から開始、さらに北上して長井沖。
そして諸磯沖から城ヶ島西沖、城ヶ島沖と探索です。

チビイカ5の直ブラと、おっぱい5のブランコを中心に使いました。オモリは40号。

しかし、マルイカは難しい。
反応はあるのだけど、仕掛けを落としただけでは掛からない。
しっかり誘って、しっかりアタリをとって、しっかり合わせないと釣れてくれません。
ひと昔前は、ブランコ仕掛けを落とせば勝手に抱きついてきて竿先がクィーッと持っていかれる簡単な釣りで、ヤリイカやスルメイカに比べて初心者向けの釣りだったんだけど、近年のマルイカ釣りは本当にシビアです。

美咲のテスター、山崎さんが竿を出して、やっと一杯。35cmの良型です。
こんくらいのが皆に釣れてくれれば言うことないのだけど、、、甘くなかったですね^^;

僚船の伝五郎丸も苦戦の模様。

11時をまわったところで、カサゴに切り替えました。
餌は冷凍シコイワシ、片天の吹流し仕掛けで狙います。

スタッフもお弁当食べて気合入れ直し(^^)
この日は豪華とんかつ弁当を。
さて、カサゴ釣りの開始です。

こちらは根ガカリが多いですが、それを交わすと良型カサゴが食ってきます。

お兄さんの指導でカサゴヒット！

良型です！

はいポーズ！

胴付仕掛けでゲット！

カサゴ！

メバルも！

翔太丸でもがんばってますよ。

しかしこの日はイワシが多かった。
餌の冷凍イワシを針につけて投入→餌が取られる→空張りにイワシが食いつく、
のサイクルで、冷凍イワシが見事活イワシに変身するというイワシマジックが随所で見られました^^;

いいカサゴです。

根ガカリで仕掛けの消耗が激しいけど、なんとかカサゴのお土産はできました。

そして最後の一時間は再びマルイカにチャレンジ。
しかし、昼を過ぎてもマルイカの活性は上向かず沖上がりとなりました。

今日はあんまり釣れなかったけれど、天気は最高だったのが救いです。
参加者のみなさん、船長さん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした。

この日はマルイカのご機嫌は最悪だったけど、翌日は大復活。
大和丸では、44-50杯の釣果でしたよ。
まあ、これが自然相手の釣りというもの、いや、イカ釣りというものでしょうか。

次回は来週ですね。6/17日に東京地区で開催の、シロギスorアジの2コースで出船です。
梅雨入りしましたが、雨にも負けずにがんばっていきましょー！

なお、この日の模様は次のブログにも掲載されていますよ。
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