Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

2016シーズンのヤリイカは城ヶ島沖から

2016-09-19 16:45:07 |  釣りレポ 2016

昨日のPureAnglersではへとへとに。
晩酌でビール飲んでて、ちょと横になったらそのまま眠ってしまい、起きたらAM3:00

釣りに行こうかどうしようかな、、と風みたり船宿サイトみたり。
予報より早くナライに変わってますね、凪はよさそう。
そろそろヤリイカに行きたい、食べたい、と思ってたので、これにしましょっか。

そんなわけで、そそくさと支度して向かったのは、二日連続で佐円丸^^;

このところBOo船長はカツオマグロ乗合で、イカ船は第二福丸で出船。
三連休の最後のせいか、片舷流しで全員が隅に座れる人数^^;

おととい模様の良かった城ヶ島西沖の120mラインへ。

一投めでさっそくアタリ、しかし巻き上げ途中でいなくなってしまいました^^;
二投めはぶっこみ即乗り、いい引きなんですが、ヤリではなさそう。

一杯めはスルメイカ。

三投めはなんか変なアタリ。

マトウでした。
ずいぶん舌の長いマトウですね。

舌ではなくてアカタチでした。
アカタチがツノを食って、マトウがアカタチをツノごと飲み込むという珍しいケース。

その後は乗りが遠くなりましたが、なんとかヤリイカゲット。
アタリが小さいです、ちびやりなので軽重差も少なく難しい。

追い乗りさせようと待ってるとこんなになって上がってくるし、、、
この下品な食べ方はフグですね。
フグの食べかけだけど、しっかりキープ!^^;

乗りが上向かず、船長は西沖に見切りをつけ、「しばらく走ります」のアナウンス。
横になってうとうとしてると、着いたところは島下(城ヶ島南沖)。

ここでも余計に乗るわけではないですが、スルメ交じりでぽつーんぽつーんと乗ります。

お約束のスミだけアタック。
海面ポチャンもあったりで、数が伸びません。

昼近くになっても9杯のみ、そしてやっとツ抜けかと思う乗りがきた直後、ガガン!と奪食いされました。引きはてえっぽい。

その正体を確かめるべく、泳がせタックル出動!^^;
あんまり泳がせはやらないんですけどね、今日は空いてるので持ってきてました。

活きたヤリイカは3杯のみ。
晩御飯のおかずが減るけどここはちょっと勝負してみましょう。

一杯め、ゴゴンと当たってそれっきり。イカは舐められたように皮が剥がれてました。あおもんぽい?
二杯め、ガン!と当たってそれっきり。イカは胴体がかじられまっぷたつ。てえっぽい?
三杯め、こりゃ入った!と竿を取ろうとしたらふっと力が抜けました。親針と孫針の間のハリスがスッパリ。さめっぽい?

と、アタリは多く楽しめました^^;、餌が無くなったので、イカ仕掛けに戻してひと流しやって沖あがり。

私はヤリイカ5、スルメ4で9杯、とほほ^^;
もう一人の方はヤリイカオンリーの17杯。

この日は雨模様だったので、スルメも生で持ち帰り。

完全体は一体のみ、あとは泳がせたあとの食べ残し、、、^^;

それでも透明スケスケの刺身を作りますよ。

ノーモアジップロックで持ち帰ったスルメイカは鮮やかな赤茶色。家に帰ってもまだ動いてますよ。
もちろん、色素胞は点滅しまくらちよこ。

壷抜きしてイカ焼きにしましょっかね。

ヤリイカシーズンは始まったばかり、これからポイントも広がりますよ。

[三崎港 佐円丸]
http://www.gyo.ne.jp/rep_tsuri_view|CID-saenmaru.htm

http://blog.goo.ne.jp/saenmaru

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PureAnglers 2016 第8回(#14)... | トップ | 武田屋 [野毛] »

コメントを投稿

釣りレポ 2016」カテゴリの最新記事