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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

スーパーライトジギンガーへの道

2021-04-08 05:00:00 | 釣りの話題

ここ最近、愛すべき庄之助丸がSLJを推してます。
SLJとは、Super Light Jigging の Three Letter Acronymだ。
ようするに、従来のジギングに比べて、軽量なジグを使用し、様式や対象魚に囚われない自由闊達な釣り方らしい。
なんとも庄之助船長らしい釣りではないでしょうか。

私はジギングはやらない、全くやったことがないわけではないけど、経験値は限りなくゼロ近似。
でも、いつか庄之助丸でSLJをやってみたいな、、と思いながらも、なかなか入門への一歩が踏み出せずにいたずらに時間が過ぎていました。

***

そんなある日。
ばあさんに付き合って100円ショップのダイソーへ。
所在無くぶらぶらとしていたとき、釣り具コーナーがあるのに気が付いた。

なんと、100円ショップで釣具も買えるんだ。そんな時代なのね。
(大昔、わしが小学生の頃は西友とかのデパートにも釣具コーナーがあったくらいだから、100円ショップに釣具があるのはむしろリバイバル感があります)

で、見つけたのがメタルジグ。

40gのがおいてある、これってSLJに使えるんじゃないのかな?
買いましょう、3個買っても330円(税込)、安い。
ここんところ原稿料収入が無くなって、スーパーライトウォレットなんで助かる。

こちらのタイプも100円(税抜)。3色ある、2個づつ買おう、6個で660円(税込)。

プラケースも100円のを買って、ジグ9個とケースでジャスト1000円(税抜)!
これならカレイ釣りの餌代(アオイソメ大1パック)と同じだ。

後日、別のダイソーにも行ってみた。

グロー系の40gが売っていた。4個ゲット!

ただし、このまますぐに使える、というほど甘くは有馬温泉。

今風のジグはアシストフックが主流のようです。トレブルフックは根ガカリしやすい針ガカリ悪いとトラブルが多いので、昨今のSLJでは使わないそうな。
そこで、アシストフックを自分で結ぼうと思ったけど、意外に面倒^^;
amazonで出来合いのアシストフックを売ってないかな?と探すと、なんとも安く売っていた。

ダブルアシストフック10組、1000円。
1組あたり100円、ティンセルつき。自分で作る手間を考えると、これは安い。

シングルアシストフック。20組で880円、これも買っておこう。

アシストフック2袋で1880円、これだと送料無料にならないのでジグも買い足しちゃえ^^;

50gジグが5個で1000円。1個あたり200円なのでダイソーの倍の値段しますが、こちらはアシストフックが付いているからまあいっか。ケースもついてます。

そして、釣り具棚の奥を探すと、古いジグ(ブランカー等)もいくつか出てきた。
トラブルフックは全部取り外しちゃいましょう。

そしてアシストフックを装着!
スプリットリングプライヤーを持ってないので、ラジペンとマイナスドライバでちまちまやってたらけっこう疲れた^^;

ジグ(100円)、ダブルアシストフック(100円)、シングルアシストフック(44円)と、ひとつ244円の改造ジグが完成。

これにて、スーパーライトジギングに行く準備は万端。

そして最後に必要なのは、良き指導者!
誰かにコーチングを頼もう。
SLJといえば、業界であの人しか思いつかない。
ぜひとも還暦ジギンガーの面倒をみてもらうよう、頼んでみよう(^^)。

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