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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ムツで初釣り、赤いのは顔出さず、黒いのが主役に

2020-01-05 14:09:22 | 釣りレポ 2020

2020年の初釣りは千倉から。

千鯛丸には大晦日に行きたかったのですが、あいにくの天気とイワシ餌未入荷ということで出船せず。したら5日に行きますよ、ということで、釣りものは仮にマハタにしといて、変更あればおまかせ、冷凍イワシでも私は問題ナッシング。
で、先に予約していたグループがアカムツに変更とのことで、同歩と応じます。

ポイントは千倉沖から和田浦沖にかけて。
ここらへんのアカムツは、廃業した傳良丸でやって以来なんで、超ひさびさですよ。

南房でも沖に出ると富士山が雄大に望めます。
初釣りに富士山、いいロケーションじゃあないですか。

錘は200号、水深は230mくらい。一投めからアタリです。
巻き上げてみると、ムツはムツでも黒いムツ。

初釣りの一投めから、幸先よく美味しい魚の顔をみました。

初釣りというものを知ったのは、小さい頃に漫画の釣りキチ三平を読んだとき。そのシーンでは、三平がじっちゃんと暮らしてるときで、雪の正月におもむろに近く川にいって竿を出し、ヤマメかアマゴかを1尾釣ったら竿を畳んで釣り終了、というものでした。初釣りは一尾釣ればいい、そういうもんだという考えがそのときから頭に残ってます。そういえば、将棋の指し初め式も一手しか指さないよね。

これから一年間、釣りを楽しむために、自然に感謝の心を持って、そして欲張りの心は抑えて、一尾釣ったら満足して竿を仕舞う、そんな初釣りカッコいいじゃないですか。

とはいっても、船釣りの場合は沖あがりできるわけでなし、竿を仕舞うと後の時間がヒマでしょうがないので、釣りは続けますが^^;;

初おにぎりは、悪魔のおにぎり。
この商品も柳の下どじょう狙いまくりですね、ぶしスパイスチップ味。

今年もお世話になります、の千鯛丸。
残念ながら、アカムツは顔をださずに本日の釣りは終了。
なんか変な潮で、いつもはうるさいくらいに釣れるユメカサゴも顔を出しませんでした。
まあ、無事に初釣りをすませて満足の帰途となりました。
今後の狙い目はヤリイカやオニカサゴ、アマダイなどですが、マハタの場所ずいぶんと休ませているので、再開すればボコボコ食うんじゃないですかね、餌屋さん頑張れ!

本日の釣果はムツだけどミッツ。

アマダイの西京漬けも焼きますか、脂の乗りが凄まじいです。

老夫婦二人には十分に豪勢なおかずなり。
わしはしっかり二人分のおかずです^^;

正月で胃が疲れているので、キンミヤでいきますか。

今年の釣りのスタートはこんな感じ、ほのぼのとした一年になりそう(^^)

[千倉港 千鯛丸]
https://chidaimaru.com/

↓港に集合受付

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