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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ただいま旬の真っ直中、東京湾のLTアジ

2022-08-22 16:16:17 | 釣りレポ 2022

ここしばらく魚が切れていたので、そんなときにはアジ釣りに。

小柴港定点観測地点。雨が落ちてきそうな曇り空、涼しい朝です。このまま秋になるのかな...

いつものLTアジセット。

今回は竿を変えてみました。ABU/Garciaのkurofune LT Aji。
これ、なかなか面白い竿です。プットオーバーフェルールは穂先からすんなりと胴に曲がってくる調子で、グラス固有のスローなアクション。
なによりもアタリが派手に出るので楽しいし、モタレもわかりやすいです。でかいアジ掛けたときなんか最高に楽しいですよ。今後はこれをLTアジのメインロッドにしようと思います。

さて、出船前にアキラ船長が、「いーさん、今釣れてるアジ、めちゃくちゃ旨いよ」と話しかけてきました。彼がこういうこと言うのは珍しいです。普段から旨い八景沖のアジですが、船長があえて言うくらいだから、とりわけ旨いんだろうな、と楽しみですよ。

そんなわけで、心冴える勝負の緑茶で気合を入れます。

ポイントはいつもの富岡沖だけど、浅い場所で水深15m前後。
しょっぱなからいい反応にあててくれて、順調にアタリが出始めますが、このアジがまたでかい。
25-28cmの幅広アジで、ときおり30cm級が交じってリール巻く手が止められるほど。

朝の時合では20尾ほど釣ったところで反応薄くなり、灘寄りに移動。
こちらはひとまわり小さくなりましたが、22-24cmのどんな料理にもできる万能サイズ。これまたコロコロ太ってます。

何回か流し替えて、昼過ぎまでに69尾。アタリが遠くなって探索しているうちに13時。
「この流しで最後にします」のアナウンスで、良型アジが釣れて70尾め。隣の人にカラマーゾフの兄弟になってしまったので、仕掛けを切ってここで納竿。
そろそろ揚がりかな、と後片づけしたけど、なかなか終わらない^^;、最後にまた良型バリバリモードになったので、船長少し長めにやることにしたみたい。結局、1時45分までやって終了の合図。

まあ、最後まで釣ってたらクーラーに入らなくなっていたので、早めに仕舞ってちょうど良かったです(^^)
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駐車場までは船で移動し、ラーメン食べて帰宅。
70尾のアジを捌きまくり、実家に配達、孫ちゃんとこには明日。

干物大量生産!

塩焼きはまるでサンマのように煙もくもく!

刺身は、なるほど、船長の言う通り!今日のアジはとりわけ旨い!
どう旨いかというと、甘味が強いんですね。言い換えると、味がすこぶる濃い。
おそらく、大量の脂肪と大量のアミノ酸のなせる業かと思うのですが、東京湾のアジ凄すぎ。

おつかれビイル。
明日はアジフライ作ろう。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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p.s. 塩分、たんぱく質、摂り過ぎ。明日は節制。


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