いつものように唐突に、ばあさんが「名古屋に行くでよ」と言い出した。
なんでも、孫ちゃんが新幹線に乗りたいと強請ったようで、冬休みを利用して名古屋に連れていくという。わたしはその日は午前中通院なんで早く出られない、「先にいっとるで、後から一人で来たらええがね」ということで、昼過ぎに一人で出発。
のぞみを使うと新横浜から名古屋まで、1時間20分足らずなんですね、新幹線おそるべし。身割で乗車券は . . . 本文を読む
未読の安部公房作品。
こちらが内容紹介。
読み進めていくと、安部公房作品にしては珍しく、登場人物が多い。途中から誰がなんだっけ?とこんがらがってしまったので、人物一覧を作りながら読みました。
☆登場人物・織木順一:花園町で育ち20年ぶりに戻る。服毒自殺を図る。人間計器となり地脈探索を行う。・花井太助:飢餓同盟のリーダー(社長)。花井キャラメル会社役員。・矢根善介:人形芝居師。廃バスに住ん . . . 本文を読む
本日のランチは蒔田。
蒔田飯店。
ランチメニューはこちら。Fの、海老と玉子のチリソース炒め、にしましょう。
定食はおかずの他、ごはん、スープ、漬物、デザートの杏仁豆腐はお約束。
大ぶりのエビが4尾入ってました、プリプリで美味しいエビですよ。玉子調理は、さすがプロと行った火の通し具合。
さくっと食べて、ごちそうさま。
[蒔田飯店]横浜市南区宮元町4-80-8010:30- . . . 本文を読む
この日は気の置けない連中での、ちょっと早めの忘年会。と、やってきたのは代ゼミ通りのいちぜん。
だいこんサラダ。
ちょうどこの日は、韓国で戒厳令が発令され国会に軍隊が派遣された日で、話題はそこから。速攻で国会が戒厳令を無効化したのがすごい、大統領の乱心を国会も国民も許すまじで、戒厳令はたったの6時間で解除、めでたしめでたし。飲んでる時点の情報では、戒厳令の原因は夫人のスキャンダルをもみ消すた . . . 本文を読む
この本は、十数年ぶりに読み直しました。安部公房の初期短編集です。安部公房のシュールリアリズム作品は、右脳で読まないといけないのだと認識したことが、十数年前と現在との違いです(^^)
安部公房作品を読むのは、「砂の女」や「箱男」など有名な作品から入るのも手筋ですが、やはり最初は「壁-Sカルマ氏の犯罪」から入り、この「水中都市・デンドロカカリヤ」と続くのが定跡といったところでしょうか。
・ . . . 本文を読む
間違えて入った店を目的の店だと思い込み、そのままブログに書くという、本ブログ初めて以来の大失態^^;を演じたのがこちら。コメント欄で指摘いただき、大きな勘違いに気づくことができました。
今度は間違えないぞ、とやってきたのは金家片倉本店。
しかし、川崎系の玉子とじタンタンメンってけしてメジャーではないのに、100mばかりの間に似たような店が並ぶ片倉町、おそるべし。
みそタンタンメンもあ . . . 本文を読む
ランチは蒔田で。
こないだ前を通りがかったときに興味を惹かれた韓国料理屋さん、冨岳。
ランチメニューいろいろ。ん-、、迷うな。ユッケジャンも食べたいとこだけど、、牛すじ煮込みにしよう。
ぐつぐつと煮立った陶器で出てきました。カメラを近づけるとレンズが曇る^^;
熱いので、取り皿にとっていただきます。牛すじは柔らかく煮込まれていて、豆腐、大根とよく合います、体がぽかぽかになる . . . 本文を読む
「終わりし道の標べに」を図書館で借りるついでに、文庫化されていなかった安部公房の作品も借りておこうと、「闖入者」が収録されている本書も借りました。
ところが、「闖入者」は読んだことあったんですね。しかも、「水中都市・デンドロカカリヤ」の中に収録されていました。いやぁ、、アミロイドβに脳が侵され始めたか....
せっかく借りたことだし、他に読んだことのない作家の作品もあるので、読んでみ . . . 本文を読む
この日のランチは蒔田で。
やってきたのは味香苑の蒔田店。以前に福潤園があった場所ですね。
ランチメニューはこちら。ハチノスがあるじゃないですか、それにしましょう、Aランチくださーい。
ごはん、スープ、つけもの、杏仁豆腐と、スタンダードなランチメニュー構成。ごはんとスープの位置が逆なのはこの後に直しました。
ハチノスたっぷり。ニンニクの芽の他には、たけのこ、にんじん、たまねぎ . . . 本文を読む
三島由紀夫とドナルド・キーンが知りあって70年、というテーマで展示会をやっていると聞き、さっそく行ってみました。
学生の博物館展示の実習のようです。イベントで講演会やビブリオバトルも開催され、こちらの興味深かったのですが日時が合わず行けませんでした。
そんなこんなで、やってきたのは学習院女子大学。学習院に女子大なんてあったっけ?聞いたことないな、、と思ったら、学習院短大が1998年に四 . . . 本文を読む
神奈川近代文学館で安部公房展を観終え、晩御飯を食べて帰りますか。と、中華街までぶらぶら歩きます。
ばあさんが、「小籠包が食いてえ」というので、外メニューを見ながらどこに入ろうか店を選びます。
ここよくない?小籠包があるし、他にもいろいろついてるし。
というわけで入ったのが、萬福大飯店。メインストリートからはちょっと外れた場所にあります。
四川、広東料理のお店のよう。
わしはB . . . 本文を読む
上大岡で唯一と言える、行列が途切れないラーメン店、北里家。雨の日ならさすがに並んでないだろう、、と行ってみたら甘かった^^;店外5人待ち、仕方ない並ぶか。
先に食券を買うシステム。
特製らーめん950円のボタンをポチ。
席に着き、お好みは多めで!ライスつけますか?いただきますとも。
庶民の味方、無料ライス。卓上のきうりの九ちゃん、豆板醤、白ごまでデコレーションしてスタンバイ . . . 本文を読む
今年はシャコが獲れない、スミイカが少ない、サバフグが多い、とテンヤスミイカファンにとってはシビアな年なんですが、その代わりを補って余りあるのがモンゴウイカ。
いつもの小柴港。朝が暗くなりました。
スミイカの代役のように思われているモンゴウイカですが、釣り自体は面白いし味も良し、じっくり専門に狙いたいなと思っていて、今年はそのチャンス。
きっかけはこのときの釣行。餌木アオリとも餌木スミイカ . . . 本文を読む
安部公房の未読作品を読もう月間が進行中ですが、「終りし道の標べに」は安部公房の初めての商業誌への発表になります。(詳細はWikipediaに)
これは読んでおかないと、と思ったのですが、新潮文庫版は廃刊になったようです。amazonで古本を探しても見つかりませんでした。
そんなわけで、図書館で借りてきました。
敗戦時の満州を舞台です。故郷(日本)を捨てた主人公Tの手記を通して、朝鮮人の陳 . . . 本文を読む
本日のランチは蒔田で。
東口から歩いてすぐの太田楼。
ランチはおかずが2品で950円のハイコストパフォーマンス。ではランチをお願いします。
ニラ玉炒めは、さすがプロの味付け。たっぷりのきくらげが嬉しい。
麻婆豆腐は辛味抑え目ながら花椒が香ります。
杏仁豆腐も玉子スープも美味しかった。南区の中華屋ランチはレベルが高いと再確認。
[太田楼]横浜市南区共進町3-5511:00 . . . 本文を読む